土間の仕上げ

土間

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「雨楽な家」の特徴のひとつに居室に入る際の土間スペースがあります。
人が集まる広めの土間や裏庭に移動するための通り土間、自転車やバイクなどを置く
趣味のスペースなど住む人によって土間の用途は多彩です。

その土間の仕上げ方をご紹介します。

三和土(たたき)仕上げ

赤土に消石灰とにがりを混ぜて練り、塗り叩き固めて仕上げます。
手間とコストがかかりますが、昔ながらの土間の雰囲気がいい味を演出します。

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カラーモルタル仕上げ

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モルタルに色粉を混ぜて仕上げます。無機質な印象にしたい場合に使用されます。
比較的安価に施工できますが、収縮によるひび割れが出たり、経年変化で色ムラが発生することがあります。

洗出し仕上げ

モルタルに石(豆砂利)を混ぜ固まる前に水を含んだスポンジで石が浮き出るように洗っていきます。
サイズの違う石が自然な仕上がりとなり、味わいのある玄関に仕上がります。

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タイル仕上げ

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タイルの大きさや色が豊富で建物の雰囲気に合わせやすく重宝されます。
タイルなので重たいものを落とすと割れる可能性があります。
また種類が豊富なため、流行に左右されることもありますのでしっかり吟味して選ぶことをお勧めします。

玄関は住む方やお客様が最初に入る場所です。
土間の仕上げは建物の雰囲気に合った仕上げをお勧めします。
迷ったときは担当スタッフに気軽にご相談ください。

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