『辻村寿三郎人形館』

広島県三次市にある「辻村寿三郎人形館」を観覧しました。
昭和のたたずまいを残すレトロな建物は
国の文化財建造物に登録されているそうです。

この日は「瀬戸内全域に勢力をのばした海賊 藤原純友」の
企画展示がありました。ぎょろりとした目と
真っ赤な舌がおどろおどろしく、迫力満点。どの人形も
肌に布の質感を残した作りなのに、今にも動き出し
目が合いそうなリアルな存在感がありました。

人形館の近くにある工房「アトリエ木綿兎」では
辻村先生のお弟子さんで人形師の川崎員奥先生と
お話することができました。毎月第3日曜日に
川崎先生のギャラリートークと人形舞が鑑賞できるとのこと。
企画展が入れ替わる頃にまた来ようと決めました。

向井

『北名古屋市の家 完成見学会』

北名古屋市の(株)鈴木建築さんが開催した完成見学会に行ってきました。
建物は、「urac and」の3×5タイプを基本として
お住まい手のご要望に合わせて上手にカスタマイズした間取り。
玄関前の屋根付アプローチは雨の日でも快適な暮らしができる
空間としてとても魅力的でした。

見学会では、来場された方々に生活イメージが伝わるように
インテリア家具や小物を配置する
「ホームステージング」が施されていました。
“お客さんのことを一番に考えた家づくり”を願う
工務店さんの気持ちがこもった会場でした。

(株)鈴木建築HP:http://suzuki-kenchiku.co.jp/

内藤

 

『たまには』

今年の夏はお天気が不安定でしたね。
少し落ち着いた秋口に晴天を楽しむため
娘のおすすめの逗子へ行ってみました。

国内にいながら南国気分
海辺のカフェです。

なかなか自分ではセレクトしない場所です。
たまには違う世代のおすすめに触れることも
大事だなあと思う1日になりました。

坂本

『“urac and ”モデルハウス分譲!』

「urac and」松山モデルハウスの分譲を開始いたしました。

場所は、はなみずき通りにほど近い松山市和泉南1丁目。
利便性がよく子育て世代の家族には
うれしい立地条件となっております。
「長期優良住宅仕様」「オール電化」
「自然素材」「照明器具・カーテン付き」です。
最小限の壁と柱以外は家族のかたちに合わせて
自由に間取りを変えられます。

毎週土日は見学会を開催しております。
ぜひご来場ください。スタッフ一同お待ちしております。

山本

『世界で最も危険な建物トップ10』

古い歴史のある長野県は諏訪大社へ参拝に出掛けました。
諏訪大社の近くには、神長官守矢史料館があり
諏訪大社の歴史の多くを学ぶことが出来ます。
その史料館は建築家、藤森照信さんの作品で
とても斬新でユニークな建物となっていました。

さらに、奥へと歩いて行くと、藤森さんの
デビュー作である不思議な建物がありました。
「高過庵(たかすぎあん)」と呼ぶ茶室で、アメリカのTimes誌に
「世界で最も危険な建物トップ10」に選ばれています
(1位はあのピサの斜塔です)。

この日は、たまたまワークショップが開催されており偶然にも
ご本人にお会いすることができました。
今度は、高過庵の横に、低過庵(ひくすぎあん)を建てるそうです。

常識にとらわれない、遊び心のある建築物に、私は
童心に返らせられ、再び夢を与えられた気持ちになりました。

酒匂

『松山市のパン屋さん』

以前、地元に帰省したときに
SNSで見かけて気になっていた
「ぱんや雲珠(うず)」へ行ってきました。

思わず二度見してしまいそうな
ユニークな外観です。
店内もこだわっているようで
絵本の世界に入り込んだと思わせる
遊び心あるかわいらしい店内でした。

この日は昼過ぎに行ったにも
かかわらずほぼ売り切れ。
オープンと同時に行列ができる
人気店だそうです。

次帰省した時は必ずリベンジします。

桝田

『The Aalto House』

白夜の季節のヘルシンキで 憧れの建築家
アルヴァ・アアルトの自邸を見学しました。
BOX型の外観は最近日本で流行りのスタイル。
80年前に建てられた住宅とは思えません。
リビングは大きな引戸で仕事場と仕切られており
庭に面する窓にはスダレがかかっています。
木、竹、麦藁、格子など日本の影響もたくさん
受けているそうです。華美な装飾のない北欧デザイン
は日本の用の美に通じるものがあると感じました。
一見無愛想だけど実は親切なフィンランド人は
シャイで人見知りの私達と似ているような気もします。
見学者の8割は日本人、共感する物や事が多いのも
北欧ブームの理由のひとつかもしれません。

坂井

『京都鉄道博物館』

京都鉄道博物館へ行ってきました。
8年ぶりに京都を訪れましたが、できてから20年もたつ
京都駅ビルのデザインに改めて感心しました。
そしてわくわくしながら鉄道博物館へ。
ピカピカの展示車輌を間近で見学し
ジオラマを見たり、運転シミュレータで
運転の体験をしたり、思ったほどの混雑もなく
大人も子供も楽しめる博物館でした。

展示資料の中に広島東洋カープが79年に
日本シリーズで優勝したときの記念切符が展示されており
初めて見たので広島県民としてとてもうれしかったです。

坪井

『“雨楽な家”人気投票』

愛知県高浜市で地域の子育て世代のご家族に
「雨楽な家」をよく知ってもらうイベントを行いました。
2日間で640名の方にご来場いただき
お子様も含めご来場者全員の皆様に
住宅模型、パネル写真、内装見本などをご見学のうえ
「雨楽な家」の5ブランド人気投票をしていただきました。
結果は5ブランドがほぼ同じ投票数となりました。
好みは人それぞれだと実感しました。

鈴木

『絵本の中にある暮らし 』

ひろしま美術館で開催された
「絵本のひきだし 林明子原画展」に行ってきました。
「はじめてのおつかい」や「こんとあき」をはじめ
今も多くの人に親しまれている絵本の原画をたくさん
見ることができました。丁寧でやさしいタッチで
描かれたキャラクターはとてもかわいらしく
観ている人も自然と笑顔になっていました。そして
身近な生活を舞台にした絵本の背景にある
当時の街並みや暮らしがユーモアも交えて
豊かに描かれていてとても懐かしい気持ちになりました。
ストーリーだけでなく、背景に描かれた暮らしでも楽しめる
素敵な絵本がこれからも増えると嬉しいですね。

中村