『秋の色』

秋の京都は色づきはじめた南禅寺を散策してきました。
すれ違うカメラマンの会話を聞くともなしに聞くと
関西より関東、韓国や台湾からの観光客が多く
あでやかな紅、黄、橙、緑のグラデーションに
魅入るというより写真撮影に大忙しの様子。
そういう私もワクワクしながら秋の色を撮りました。

下の写真は南禅寺の塔頭のひとつ、天授庵の門前です。
漆喰の白壁から真紅のもみじがこぼれ出て
「ようこそ、おこしやす」と微笑んでいるみたい。
秋の色に化粧して写真のモデルさんとしてもプロ級です。

荻野

『お気に入りのランニングコース』

昨年の冬に骨折をして以来、ランニングを
お休みしていたのですが、この夏の終わりごろから
再スタートしました。近所には「ふれあい街道」という
川沿いに整備された約9キロの散策路があります。
地元ランナーを中心に良質な
ランニングコースとして親しまれています。
1500年前、大きな埴輪がこの地でたくさん
作られていたそうで、この遊歩道には市民が制作した
「ハニワ」が無数に並んでいます。
いろいろな表情のハニワを見ながらの
ランニングはとても気持ちがよいです。

外山

『新しい命』

10月に元気な赤ちゃんが産まれました。

少し大きめな男の子でしたが、頑張ってくれた妻に感謝です。
最初は赤ちゃんの抱き方も分からずうろたえていましたが、
今ではなんとかオムツ替えくらいはできるようになりました。

色々と手がかかり育児の大変さを噛み締める毎日ですが、
不思議と苦には感じません。

この赤ちゃんが将来親を超える人物になることを望みながら、
成長を見守りたいと思います。

近藤

『竹の床』

「雨楽な家」は桧の床が標準仕様ですが
トイレの床が汚れやすいので
竹の床を使うことがあります。
竹はアンモニアなどの吸収効果(防菌・防カビ・脱臭)があり
撥水性があるので水周りでも安心です。
しなやかなイメージのある竹は実は硬度が高く
傷がつきにくく、昔から物差し、計算尺に使われているように
収縮膨張も少なく安定しています。
成長の早い竹は無尽蔵の天然素材で環境保護にも寄与します。

鈴木

『断熱材:フェノバボード』

最近は「雨楽な家」でも省エネ等級4で建てられる
お客様が増えてきました。サッシはYKKのAPW310、
床・壁の断熱材はフェノバボードを使用することがほとんどです。
「雨楽な家」はパネル構造のため、特に壁の断熱材は
性能が高いものにしないと真壁に収めることができません。
標準の壁の断熱材の熱伝導率は0.028(W/m・K)で
必要な断熱材の厚みは60mmを超えてしまいすが
フェノバボードの熱伝導率は0.019(W/m・K)のため
名古屋周辺の地域の壁は45mmのもので施工することができます。
同じように、床の断熱材もフェノバボードにすれば
パネルで収めることができるので、おすすめです。

小竹

『陽だまりのカフェテラス』

街歩きにあこがれて9月の北欧へ行ってきました。
上の写真はデンマークの首都、コペンハーゲン。
運河沿いに色とりどりの可愛い木造建築が並んで
おとぎの国に迷いこんだみたいでした。

上の写真はスウェーデンのストックホルムの旧市街。
太陽の色をした建物に緑のつたがからまり
町の人々が静かに日向ぼっこをしていました。

上の写真はノルウェーの古い都、ベルゲン。
港に面した木造建築群の前のカフェでひと休み。
どこの街でも人々はシーズンの終わりを惜しむかのように
カフェテラスで太陽の温もりを楽しんでいました。

荻野

『築90年の和菓子屋』

広島県と島根県の県境に位置する北広島町で
江戸時代から和菓子屋を営む「山尾永寿堂」に行ってきました。
北広島町は「壬生(みぶ)の花田植」が
ユネスコ世界無形文化遺産に登録されている町。
昔ながらの伝統や文化を大切にしています。
古い町並みの残る旧道沿いに「山尾永寿堂」はあります。
羊羹(常盤羊羹)の製造から販売までをされているお店です。
とても気さくな店主で試食の常盤羊羹を食べた後
築90年という建物を見学させてもらいました。数年前に改装し
小屋組を現しにした天井には大きな梁がかかっていて
90年経っても衰えを感じません。堂々と組まれた小屋組には
風格が残っており木造住宅の良さを改めて感じました。

村上

『宅配ポスト』

最近は、インターネットショッピングで
商品を購入することが増えました。しかし
受け取る際は在宅していないといけないので
なかなか受取りができず
不便を感じることがあります。

「宅配ポスト」は、郵便も宅配も
受け取ることができるポストです。
ポストには受領印がセットされているので
宅配物をいつでも受け取ることができて便利です。

内藤

『死ぬまでに行きたい!世界の絶景』

思わず本屋さんで手にとってしまった1冊です。
世界版のほかに、国内版もあります。

文字はほとんどなく、世界の美しい絶景スポットが
写真で紹介されています。

ページをめくるたびに、
世界各国飛び回っている気分になれます。

自分の足で行ってみたい、自分の目で見てみたい、
そんな国や土地がまだまだあって
私はまだほんの一部の世界しか
見ることができていないんだなと感じました。

写真は最近訪れた「鳥取砂丘」の写真です。

日野

『コスモス』

見頃となったコスモスを見に、愛知県と岐阜県の
県境にある、木曽三川公園に行ってきました。

今までコスモスは見に行ったことがなかったのですが
テレビに写ったコスモスを子供たちが見たいと言ったので
初めてコスモスを見に行ってきました。

コスモスは秋に見頃となることと
花弁が桜に似ていることから
「秋桜」とも呼ばれるそうです。
帰ってから調べてみると、もともとは
メキシコ原産とのこと。ですが
一面に咲いているのを目の当たりにすると
日本の風景にもとてもよく合う花だと思いました。

伊藤