『雨を楽しむ街』


 
カラカラに乾燥した冬に久しぶりのうれしい雨
ここは若者たちに人気の大阪ミナミの繁華街です。
店先のマネキンが傘をひろげて雨を楽しみながら
商魂たくましく雨を逆手に人目を集めています。
 
 

乾いた路面も雨に打たれてピカピカ
乾燥したのどやお肌も少しうるおって
足どりも軽やかにブーツが闊歩していきます。
寒さも吹き飛ばして雨を楽しむ街でした。

荻野

『親日パラオ』

夫の父の米寿祝に家族でパラオに行きました。
造船マンだった義父にはミクロネシアは思い出の地。
昭和28年に戦時中に沈んだ軍艦の調査航海、
2年後に沈船引き揚げ事業に携わったのだそうです。
宝石のように青く澄んだ海を思い切り楽しんだり、
太平洋戦争の激戦地ペリリュー島の戦跡を訪れました。
31年間の日本統治により日本語が上手な人が多く、
弁当、便所、大丈夫など現地語になった日本語もたくさん。
また、昨年の台風時に深くえぐられた砂浜で見つかった
檜の箱から戦中の砲弾が綺麗なまま出てきたそうです。
(檜の力って、やはりすごいですね。)
南の島で、思いがけず多くの日本についてのエピソード
に触れ、温かい人たちに出会えた意義深い旅でした。

坂井


 

『ランチョンマット』

普段の生活で一番手に触れることが多い家具は
ダイニングテーブルではないでしょうか。
木の家を楽しむ方法として、
無垢材のダイニングテーブルはオススメです。
 
我が家のテーブルはナラ材のクリアオイル仕上げなので
無垢材そのものの質感を味わえます。
 
しかし、欠点は・・・
傷が付きやすいし濡れたコップなどを
置くとすぐに染みが付いてしまいます。
そこで欠かせないのが『ランチョンマット』です。
100円均一などでも色々な種類が売っているので
手軽に種類を変えながら食事を楽しんでいます。

内藤

『カーテンを繕う』

わが家の無印良品ノンプリーツカーテンに
ハンガーをひっかけて、穴をあけてしまいました。
プリーツがない分、めだってみすぼらしく
なんとか直そうと、刺繍をいれることにしました。
 
白い刺繍糸で穴をとじるように丸くサテンステッチ。
周りにも、ちらちらと刺してごまかしてみました。
 
色糸を使って、いろいろなモチーフを刺しても
面白いかもしれません。またうっかり
穴を開けてしまっても、楽しく繕うことができそうです。

向井

『久万高原町の久万杉』

「雨楽な家」松山モデルハウスの梁材には
愛媛県産の「久万杉」が使われています。
その「久万杉」を使った道の駅が地元久万高原町に
建設中と聞き、行ってきました。
 
広大な敷地に次々と建つ建物の大半が
「久万杉」を使った木造建築。柱や梁は太く
大きな切妻の屋根とのバランスもよく、圧倒させられました。
鉄筋、鉄骨とは違った迫力もあり、同時に木造建築ならでは
の温かみも感じられ、よい目の保養になりました。

村上

『ハンドメイド』

最近どこのお店のアクセサリーを見ても、
自分の気に入ったデザインや大きさのものがなく、
気に入ったものがあっても高価だったりします。
 
いっそのこと自分で材料を集めて、
一から作ってみようと思い、
「コットンパールピアス※」を制作してみました。
原価は約500円ほど。
お店で買うと、倍はします。
 
こうして既製品ばかりを買うのではなく、
自分で一から作ってみると、
安く自分の思い通りのデザインのものを
手に入れることができるし、
自分で作った分、いつもより愛着がわきます。
他にも制作してみたいものがたくさんあるので、
また一から挑戦してみたいと思います。
(※コットンパールとは、綿を圧縮し表面にパール
加工を施したフェイクパールのこと。)

日野