『世界遺産』

先日「東洋のガラパゴス」と呼ばれる島々、
小笠原諸島が世界遺産へ登録されました。
都内から週に一度の定期船「おがさわら丸」で
片道約25時間30分もかかる場所にあるそうです。
小笠原諸島へ上陸できる人数には制限があり、
島の物は一切持ち出し禁止で、キレイだからといって、
島の物をポケットへ入れてはいけません。
島へ一歩足を踏み入れる前にも
履いている靴やサンダルの砂をしっかりと落として
入らなければいけないとか。
現状を維持するためにも観光客の意識も大切です。
こうした徹底した管理のおかげで今の小笠原諸島が
維持されているのかもしれません。
今の美しい島々を次の世代へと
受け継いでいってほしいものです。

日野


「小笠原村観光協会」HPより引用