『どうぞのいす』

蔦谷書店・広島のイベントのお手伝いをさせて頂きました。
蔦谷書店の児童書コーナーでは、
絵本の読み聞かせや企画イベントなどを開催しています。
今回は『どうぞのいす』をつくってみよう。
とのイベントをしたいので絵本に出てくるイスを
誰でも簡単に作れるようキットにする
方法を考えて、という相談でした。

当日は参加できませんでしたが、
親子参加の有料イベントにも関わらず
大盛況だったとの事でした。

内藤

『写真家 “ソール・ライター展”』

兵庫・伊丹市立美術館の「ソール・ライター展」へ
行ってきました。1950年代にニューヨークで活躍した
ファッションカメラマンですが、再び脚光を浴びたのは
2006年に未公開の作品群が発表された83歳の時。
自宅周辺のあまりに日常的なシーンを豊かな色彩で
大胆にとらえた写真集が注目を集めたそうです。

彼は画家でもあり、和紙を用いた水彩の抽象画が
写真と呼応して展示されています。蔵書の中には
北斎の浮世絵や清少納言の「枕草子」もあるとか。
そういえば白い雪道に赤い傘の写真は日本人の美意識に
通じるものがあり、隣の工芸センターの和の意匠の外壁は
ソール・ライター展の案内板と見事に調和していました。

荻野

『わたしのピクニック弁当』

ここ最近の休日が天気に恵まれ
本格的に梅雨入りする前に
手作り弁当を持ってピクニックにいきました。

コンセプトは「運動会」
可愛い賑やかなお弁当を目指しました。

普段は室内で食べることが多いお弁当も
自然に囲まれた空間で食べると
いつもより格別に美味しい気がします。

わたしのお弁当を作るときのルールが
「冷凍食品を使わない」こと。
皆さんはお弁当を作るときの
「わたしルール」ってありますか?

桝田

『東洋文庫ミュージアム』

家族全員が本好きなのでリビング、廊下、寝室と
家中に本棚を置いていますがそれでも不十分。
床から天井までぎっしりのハシゴ付き書棚や
書庫のある家に憧れます。
先日訪れた東京駒込の東洋文庫ミュージアム。
2階モリソン書庫には、歓声を上げてしまいました。
古い書籍の色とりどりの背表紙が吹抜空間の
高い天井まで整然と並べられた室内は圧巻です。
木をふんだんに使ったシックなミュージアムですが
三菱3代目の岩崎久彌氏が豪ジャーナリスト
モリソンの蔵書を70億円(現在価格)で買い取った事が
きっかけで設立され、アジア最大の専門図書館、
研究所でもあるそうです。

坂井

『米ぬかで床みがき』

「雨楽な家」名古屋モデルハウスは築9年になります。
桧の床はすっかり飴色になりました。
日の良く当たる場所や通路などは木のツヤが失われるので
米ぬか油で時々磨いています。
昔の人は米ぬかを煎って床や家具に塗り込み手入れしていました。
米ぬか油は木に染み込むので無垢材の特徴である
「木の香り」「調湿作用」「質感」を保てます。
木目も際立ち、お米が原料なので子供が舐めても大丈夫です。
無臭なので塗り込んだ後でも室内に臭いが残らず換気も不要です。
昔の人は木の家を大切に手入れし長く住み継いでいました。
米ぬかの床みがきも愛情を持ってすれば意外と楽しいものです。

鈴木

『神勝寺 洸庭』

広島県福山市の「神勝寺」へ行ってきました。
神勝寺は「禅と庭のミュージアム」として様々な
施設や庭を通して「禅」を五感で体験できる場です。
なかでも一番見たかったのが
アートパビリオン「洸庭(こうてい)」です。

「洸庭」は伝統的なこけら葺きが応用された船型の建物で
豊かな緑のなかで静かに存在感を見せていました。
近くで見ると規則的に並ぶ木目が本当に綺麗で
やわらかく、豊かな曲線に感動しました。

小さな入り口から中に入り、名和晃平氏による
光と波のインスタレーションを体験すると
なんとなく「禅」がわかったような気がしました。
広大な庭も本当に美しく、四季ごとに違った姿を見られる
「神勝寺」。また季節を変えて行ってみたい場所です。

中村

『萬古焼きの炊飯鍋』

50歳を過ぎたころから体のことを考えて少しずつ
食に対する考え方が変ってきました。
適量を美味しく食べたい。

昨年末より炊飯器の調子が悪かったため
炊飯土鍋に買い替えをすることにしました。
この炊飯鍋は三重県四日市の伝統産業である
「ばんこ焼き」の窯元が販売している商品。
マイナスイオンと遠赤外線で早くご飯が炊ける
のが特徴で、かまど炊きのような美味しさが
味わえるのも気に入っています。

村上

『花のまわり道』

ソメイヨシノはすっかり散ってしまいましたが
八重桜が満開の造幣局広島支局の
花のまわり道へ夜桜見物に行ってきました。
今年の桜は63品種、219本だそうで
ライトに照らされて夜空に白やピンクに浮き上がる
桜の数々は昼に見る桜とはまた違って
とても楽しめました。
元々は大阪の「桜の通り抜け」で有名な造幣局から
昭和42年に広島支局の構内に移植した桜が
2年後に開花し、平成3年4月から一般公開が
始まったそうです。
いつか大阪の「桜の通り抜け」も
見に行きたいなと思います。

坪井

『東海道五十三次』

江戸時代の街道だった東海道を歩いてみました。
東海道五十三次宿場町の浜松宿から舞阪宿までの
4里(約16km)のコースを歩いてみると
一里塚の跡を見ることが出来ました。
一里塚は江戸幕府が旅人や参勤交代の為に
一里(約4km)ごとに石碑を建て、距離の目安とし
榎などを植えて木陰の休憩所も兼ねたそうです。
また街道の北側と南側に一里塚を建てて
方角を通行者に知らせる役目も果たしました。
街道の各処には夜間照明の為に建てた
常夜燈が残っている所もあり
江戸時代には多くの人が利用していたことを実感。
舞阪宿では参勤交代の大名の付き人が泊った
脇本陣も見学出来ました。
東海道五十三次は歩いてみると色んな発見があります。
次回は亀山宿から関宿を歩いてみようと思います。

鈴木

『用の美』

大阪は豊中の「日本民家集落博物館」に行ってきました。
江戸時代の秘境の民家が12棟も移築復元されています。

宮崎県の上椎葉ダムの建設により、やむなく1959年に
移築された「日向椎葉の民家」の厩(うまや)です。
寄棟の茅葺屋根と木組みの素朴さに心を奪われました。

大阪港の堺の浜で大正末期に畑の水汲み用ポンプの
動力として活躍したという風車は、まるでコスモスの花。
一枚の羽根は長さ93㎝、幅62㎝の杉板製。やぐらは
長さ5mの丸太を四本建て、板を打ち付けた簡素な構造。
生活に不可欠だった厩や風車から「用の美」を感じました。

荻野