『100分の1の住宅模型』

「雨楽な家」では、設計打ち合わせをする際に
100分の1の住宅模型を使い
外壁や外構や屋根など外観の検討を行います。
建物完成後のイメージを着工前に把握したり
実際に見ることができない俯瞰視点からの外観を確認できます。
太陽光発電パネルを設置した屋根の形状や
駐車場と植栽の位置関係なども一目瞭然です。
外壁の色を選ぶ時にも分かりやすいと思います。

鈴木

『“雨楽な家”の土間』

「雨楽な家」の入口はかしこまった玄関ではなく
土間とすることを基本としています。

今回、愛知県に完成した「雨楽な家」は狭小間口に
建てられました。計画段階でお客様より
キッチンからパントリーを通って勝手口が欲しい
というご要望が出ましたが狭小間口のため勝手口が取れない。
そこでパントリーにつながる土間を計画しました。
お買い物帰りに直接キッチンに行くことができたり、
ゴミ出しにも活用でき大変重宝しているようです。

土間に置かれた家具は大人が談笑するには
小さいですが子供にはぴったりのサイズ。
雨の日などは子供の遊び場にもなっているようです。
このように生活する人が自由な発想で活用できる
土間をこれからも推奨していきたいと考えています。

村上

土間からパントリーへ

小さな家具

『懐かしのモデルハウス』

2000年に完成した「雨楽な家」モデルハウス
第一号の前を、数年ぶりに通りました。
今は新しい施主様がお住まいです。
懐かしの家は築年数を経て、味わいを深めつつも
檸檬色の外壁と赤い鉄骨の玄関庇が変わらず鮮やかで
当時のままに初々しく若さを保っていました。
大切にお住まいの様子が感じられ、嬉しくなりました。

また、完成当時、CMの撮影や取材に立会い
主婦役で隅っこに写してもらったこと、その際
すさまじく緊張したことを懐かしく思い出しました。
私の場合は、19年ぶん歳をとり
見た目も中身も「それなり」に…。

今年は「リノベうらく」「雨楽な家」の新モデルハウスを
発表予定です。ホームページ・インスタグラムで
ご案内いたしますので、ぜひご覧ください。

向井

『もち撒き』

年末にバスケットボール観戦に行った際に
もち撒きに参加しました。
そもそも、もち撒きとは、建物の棟(むね)が上がった際に
家が無事に建ったことをお祝いする風習で
中でも、建物の屋上より土地の四方に向かって
もちやお金が撒かれる儀式のことで
「散餅散銭(さんぺいさんせん)の儀」と呼ばれ
土地の神に対するお供えの意味があるそうです。
また、厄祓いの意味も含まれており、もちを撒くことにより
厄を祓うことができるとも考えられていたようです。
現在では上棟式でのもち撒きはあまり見られなくなりましたが
今回のようなイベントや祝い事の際に
もち撒きが行われることもあるそうです。
私自身は22年前の実家の上棟式以来で
当時のことを懐かしく思い出しました。

坪井

『年末年始も休まず営業いたします』

「雨楽な家」名古屋モデルハウスは
今年の年末年始も休まず営業いたします。
12月29日(土)~1月6日(日)の9日間は
毎年恒例、木の家なんでも相談会を開催します。

柔らかな陽ざしを浴びてふんわり桧の香り漂う無垢材は
冬の冷たい足元も温かく保ってくれます。
漆喰や和紙といった自然素材の持つ調湿性能が
冬でも乾燥を防いでくれます。

これから家づくりをお考えのお客様にとって
ご家族が集まる年末年始は大変貴重な時間です。
無垢の木と自然素材でできた「雨楽な家」を
是非ご家族そろって体感していただき、
家づくりの計画を一歩進めてみてはいかがでしょうか。
専門のスタッフが皆様のご来場をお待ちしています。

水野

『リノベうらく工事中』

豊田市松平でリノベーションモデルハウスの工事中です。
築66年の空き家になった平屋を
「雨楽な家」でつちかった
「本物の木の家を手の届く価格で」
ノウハウを活かし、リフォーム工事に長けた
職人さんたちの知識と知恵を活かして
新たな発想で造るリノベーションにチャレンジしています。

着工前に職人さんたちに集まって頂いて意見交換をしました。
1件のリフォーム工事でもこれだけの職人さんたちが携わります。
たくさんのプロフェッショナルたちが工夫とチームワークで造る
リノベうらく」の完成をご期待ください。

内藤

『枡をおしゃれに』

「枡」と聞くと私は
日本酒を入れる容器を思いだしますが
最近、カフェやバーなどに行くと
枡を食器代わりに使用している
お店をよく見かけます。

SNSでも話題になっている
「枡スイーツ」ですが
枡に入っているだけで
少し贅沢な気分になれます。

今の若い方や日本酒などお酒を飲まない方、
女性など枡に触れる機会が少ない方でも
こういった発想で日本の伝統道具に触れる
機会があるのは嬉しいことですね。

桝田

『昔ながらの湯たんぽ』

朝、夜とだんだん寒くなり布団の冷たさがつらくなって
きました。そうなると重宝するのが湯たんぽです。
温度の調整がしやすく電気代もかからない湯たんぽは、
ペットの寒さ対策に使う方も多いようです。

以前は手軽さからレンジで温めるタイプのものを使用して
いましたが、この冬は何年か前に気まぐれに買った福袋に
入っていたトタン製の湯たんぽを使ってみることにしました。

自分が子どもの頃に使っていたものはプラスチック製の
ものだったので、直火にもかけられる昔ながらの
トタン製を使うのは火傷が怖く、説明書をしっかり読んで
恐る恐るにはなりましたが。確かに注意は必要ですが、
金属製ならではの熱の伝わりやすさでしょうか、
とても温かく快適に使うことができました。
この冬はこの湯たんぽに頼ってみようと思います。

中村

『築66年の平家をリノベーション』

愛知県豊田市松平にて、築66年の平家の建物を
無垢の木を活かしフルリノベーションして
モデルハウス「リノベうらく」に生まれ変わります。
内外部の古い建材や住宅設備を解体撤去し
リノベーション工事を進めています。
外部の木製建具は新しく製作しますが
内部の建具は洗いと塗装を施し再利用します。
古くても良いものは再生して使っていくリノベーションです。
2019年2月下旬に完成予定しております。

鈴木

『島を元気にするプロジェクト』

建築家伊東豊雄氏が率いる伊東建築塾の活動により
活性化しているという愛媛県大三島を訪問しました。
しまなみ海道と大山祇(おおやまづみ)神社で知られる小さな島に
法務局を改修したカフェ、木造校舎を改修した宿、
耕作放棄地をぶどう畑にしたワイナリー、
など ワクワクする場所がたくさんできていました。
都会から移住した若い人がパン屋、珈琲店などを営み
自然豊かな島での暮らしを満喫しているといいます。
古い建物をリノベーションして再利用することが
きっかけとなり、町全体が活性化し人々が生き生き
してくる事例に触れることができました。

「雨楽な家」では本格的にリノベーションに取り組む
ため、愛知県豊田市にモデルハウスを建築中。
「リノベうらく」松平モデル2019年2月完成予定です。

坂井

「大三島 みんなの家」カフェ

「大三島 憩いの家」宿

「リノベうらく」松平モデル 模型