引き戸でスッキリ。快適な暮らし
「引き戸」は「開き戸」と比べて色々なメリットがあります。
「引き戸」は開閉の際に前後に動く必要がなく、高齢者の方でも使いやすいです。
開閉スペースを取らないため荷物がおいてあって戸が開かないとか、戸の向こう側に人がいて開閉の際にぶつかるといったこともありません。
また、開けたままにできるため、風を通しやすく、少しだけ開けておくといったこともできます。
開き戸のように、風でバタンと閉まることがありません。
他の建具に比べ組合せも豊富で、２枚を左右に移動させる「引違い戸」や左右に引き分ける「引分け戸」、２枚を引き込む「引き込み戸」などがあります。
数枚の「引違い戸」を使って広い部屋を仕切るといったこともできます。
デメリットといえば、「引き戸」によってスイッチの付く壁が少なくなり、コンセントの位置が限定されることです。
「雨楽な家」でも「引き戸」を採用して、スッキリと快適で過ごしやすい空間を演出することができます。
室内はもちろん、玄関に「引き戸」を採用すれば、戸を開けたままにすることができ、車いすやベビーカーでの出入りや、大きな荷物の出し入れも楽にできます。
どの場所で「引き戸」を採用するか？
メリットデメリットを踏まえて検討してみてはいかがでしょうか。
