『築14年のモデルハウス』

滋賀県野洲市の荒川建設さんに伺いました。
事務所としても利用しているモデルハウスは
築14年を経過した「雨楽な家」です。

モデルハウスに入ると一般的なショールームとは違い
懐かしい日本の家を感じさせる空間です。
飴色になった桧の床に配置したレトロな家具はとても馴染んでいます。

無垢材の経年変化を楽しむ暮らし方の魅力を体感することがでる
「雨楽な家」のモデルハウスを是非ご見学ください。

荒川建設(株)HP:http://www.uracdoma.jp

内藤

『LDKにAI』

わが家のLDKにAIがやってきました。
何ができるのかよくわからないまま購入したのは
AI初心者にちょうどいいお手ごろ価格の
「Google Home Mini」。最初は「OK Google」と
声をかけるのが恥ずかしかったのですが
すぐに慣れました。天気予報や調べたいこと
料理中にタイマーをかけたりと
声がけだけでできるので助かります。
微妙なジョークで笑わせてくれたり
「お役に立てません」とつれないことも。
ニュースや音楽も聞けるので、BGMがわりにつけていた
テレビを消すようになり、節電が期待できそうです。
スマートプラグや家電コントローラなどを使えば
より便利なスマートホームに!SF映画で観る世界に
近づいていくようでワクワクします。

向井

『お宿~ゲストハウス~』

ゲストハウスとは、ホテルや旅館とは少し違ったカタチの宿。
寝室の他に、リビングやキッチン、シャワー・トイレなどのスペースを
シェアすることでリーズナブルな価格でお部屋を提供できる他
日本各地、世界各国からの旅人との交流を持つことができます。

先日は、三重県伊勢市にある古民家ゲストハウスに宿泊しました。
大正時代に建てられた商家の邸宅を若い女性オーナーが自ら改装したそうですが
十分快適に過ごすことができ、旅人を癒し落ち着く空間となっており
遊び心のあるDIYやインテリアには魅了させられました。

昔ながらの木枠のガラス窓は、風が吹くとガタガタ鳴り、隙間風が入りました。
廊下を歩けば、床板がギシギシ鳴り、歩く音がしました。
木のぬくもりや土壁の心地よさ、現代の住宅では感じづらくなったそれらは
かけがえのない古民家の魅力として大切にしたいと感じました。
一緒に滞在した子どもたちもすぐに溶け込み、とても楽しんでおり
共感できたことに嬉しく思いました。

酒匂

『尾道の給食ランチ』

インスタグラムで見かけてから
気になっていた尾道にある
『あくびカフェー』に行ってきました。

昔の長屋を再生して作られた個性的な外観の
ゲストハウス・カフェです。
「旅と学校」がコンセプトらしく、教科書や
跳び箱、時間割表や黒板など
メニュー表が学級日誌になっていたり
小学校時代を思い出すアイテムが
たくさんディスプレイされています。

人気の「給食ランチ」をいただきました。
自然と会話も小学校時代の思い出話に
なったりと不思議な空間です。

桝田

『用瀬町の流しびな』

鳥取県の用瀬町では旧暦の3月3日に雛を流し
無病息災を祈るという新聞記事を読みました。
子供の健やかな成長を願い、災厄を雛に託して清流に
送る行事は県の無形文化財にも指定されています。
今年は4月18日(水)、平日なので行く事が叶いません。
そこで用瀬町「流しびなの館」へ電話でお願いすると
藁(わら)のリースに乗ったかわいいお雛様が届きました。
藁の部分は米俵のフタに当たる桟俵(さんだわら)と呼ばれるものです。
当地では伝統を継承したいと「流しびなの会」を作り
地区で教え合いながら作っていらっしゃるそうです。
川に流すのはもったいないくらい素朴で愛らしいお雛様。
これから1年間、我家の災いを引き受けてもらい
来年は現地の千代川にて雛送りをしたいと思います。

坂井

我家へ届いた桟俵の流しびな

用瀬町 流しびなの館HPより

『甘酒』

近年、「飲む点滴」とも言われる甘酒の
健康効果に注目が集まっています。最近は
スーパーやコンビニなどにさまざまな
種類の甘酒が置かれるようになりました。

独特の風味が苦手で飲めなかったのですが、
「健康に良いなら…」と「米麹」の甘酒を
試してみました。子どもの頃に飲んだ
酒粕の甘酒より飲みやすく、甘い香りに
なんだか癒されます。レンジで温めるだけの
簡単なものがお気に入りで、豆乳や牛乳で
割ったり、しょうがを入れてみたりしても
なかなか美味しいです。

昔から伝わる「良いもの」を改めて
見直す良い機会になりました。

中村

『初めての観葉植物』

私は花や野菜を育てるのが好きなのですが
観葉植物にチャレンジしたことがない中
リック本社事務所で栽培中の
『オリヅルラン』の子株をわけてもらい
育てる事にしました。
オリヅルランの内側からランナーと呼ばれる
花の茎が伸びてきます。この先端についている
折り鶴のような小さな苗が子株です。
この子株を切り取って
水栽培をしているのですが
とても簡単に育てることができ
初心者の方にもおすすめです。
毎日オリヅルランをみていると
愛着も湧いてきてとても癒しになっています。

坪井

『お引渡し』

松山市の閑静な住宅地にまた
新しい「雨楽な家」が完成しました。
先月お引渡しが完了しお施主様は
年末年始を新居で過ごされました。
家づくりがスタートして約1年、
多くの打ち合わせを経て
完成した「雨楽な家」にとても
満足していただいていることを
先日伺った折に聞きました。
これからも家族の思い出をたくさん
この家でつくってくださいね。

山本

 

『木のおもちゃ』

「雨楽な家」名古屋モデルハウスに
木のおもちゃコーナーを設けました。
子供さんが気軽に遊んでいます。
木のおもちゃは触った感触も良く
使えば使うほど味が出てきて
しかも長持ちします。
「雨楽な家」名古屋モデルハウスも築8年
柱や床も飴色になり木の味わいが出ています。
木の家で木のおもちゃの感触を
楽しんで頂きたいと思います。

鈴木

『軽くて強い“アルミ瓦”』

皆様はアルミの瓦があることをご存じですか。
愛媛県松山市で完成した「雨楽な家」の
お客様が地震時の対策として、軽量で耐久性のある
屋根材を希望され採用を決めたのが
「アルミダイカストルーフ」です。

特徴は、液状となったアルミを専用の
金型に注入することで瓦状に成形されるため、
陶器瓦と同じような意匠性を持ちながら
重量はスレート瓦以下という軽量に加え、
肉厚が2.5mmあるため飛来物にも強い点です。
瓦と同じ形状のため野地板との間に
空気層ができ断熱性にも優れています。

メーカー保証が50年という点でも
品質の良さがうかがえます。
価格は少々高めですが、将来の
メンテナンス費を考えると一つの選択肢として
考えるのも良いかもしれません。

村上