『涼を求めて“奥出雲鉄道の旅”』

涼を求めて、中国山地の山深いなかを
窓のないトロッコ列車で走り抜ける
奥出雲おろち号に乗ってきました。
この観光列車は出雲坂根駅からとなりの
三井野原駅まで標高差160mのところを
全国的にも珍しい「三段式スイッチバック」という
少し進んではバックで折り返すように坂を登り
更に途中でもう一度折り返して
ジグザグに登って行くという
方法で進んでゆきます。
途中の絶景ポイントではゆっくり走行し
森の中は爽快に駆け抜けて
とても涼しく自然に癒されたひとときでした。

坪井

『町内会夏祭り』

引っ越して一年も経たないうちに回ってきた町内会の組長。
右も左もわからないまま、町内の行事、清掃、防災、防犯、集金や回覧板
と参加してきました。町内会ではやることが多く、ボランティア活動の為
最近では入会しない世帯や参加しない世帯、高齢化が進み
全国的にも活動の存続危機が深刻化しているようです。

そんな中、夏の恒例行事、町内会夏祭りが執り行われました。

当日は多くの住民で賑わい、大盛況で幕を閉じました。
しかし、準備から後片付けまで参加する中で
私の住んでいる町内の現状も目の当たりにしました。
町内会、地域のコミュニティのこと
見直さなくてはならないと痛感しました。

私達が創った社会を生きていく
未来を担う子どもたちの為にも行動しなくてはならないと。

酒匂

『玄関先の涼』

日中、猛暑が続きじっとしていても
汗がにじみでる真夏日ですね。
先日、お引渡しをしたお客様の家に
訪問する機会がありました。
玄関先の鉢の中には水草をあしらって
メダカがスイスイと気持ち良さそうに泳いでいます。
玄関先にちょっとしたものですが
訪れる人には必ず目にはいります。
肌で感じる涼しさももちろんですが
目で感じる涼しさもほしいこの暑さですね。

山本

『花火大会』

家の近くから花火の打ち上がる音がしました。

残念ながら家からは見えませんでしたが
友人が花火の写真を送ってくれました。

去年は花火を実際に見ることができたのですが
今年はまだ一度も見れていません。

もうすぐ宮島で行われる花火大会がありますが
毎年たくさんの人で賑わうそうです。

夏の風物詩として、1年に1度は
打ち上げ花火を見に行きたいです。

桝田

『背割り』

「雨楽な家」の見学会で来場者の方からよく
「この柱の割れているのは何ですか?」と質問を受けます。
通常は壁の中に入っているため見えないのですが
大黒柱のように、柱の四方が見えているところだと
柱が縦に割れているのがわかります。
「背割り」というのですが
木材の中心部を乾燥させる役割と
建築後に柱の表側で割れることを避ける役割があります。
「雨楽な家」モデルハウスで確認してください。

鈴木

『Instagram はじめました』

7月初旬より、Instagramにて
「雨楽な家」の公式アカウントを開設しました。
Instagramとは、お気に入りの写真や動画に
様々なフィルターをかけておしゃれに加工し
投稿・共有ができるSNSです。

現在、Instagramの全世界での利用者が5億人、
一日あたりの利用者が3億人を突破したと言われています。
(2016年6月22日 Facebook社発表)
日本でも特に女性に人気で
近年では、若者の間で料理やファッションの
情報収集ツールとして利用されいます。

そこで、まずは「雨楽な家」というブランドを
若い世代の方に知っていただくところから始めようと
「雨楽な家」に寄り添ったライフスタイルの提案や
イベント情報、家づくりに関する情報等を
Instagramより発信していきます。
「雨楽な家」のホームページ上部に
Instagramのリンクボタンを設置しております。
そちらからぜひご観覧ください

日野

『いぶし瓦』

「雨楽な家」の屋根工事(いぶし瓦葺き)の様子です。
「いぶし瓦」は日本の洗練された美意識から生まれた粘土瓦です。
その特長は格調の高い景観だけではなく
日本の気候風土に合わせて優れた性能を備えています。

いぶし瓦の形状で最も一般的な波型(J型)は
雨の多い日本において、一枚一枚の谷部分で
効率よく雨水を流すための工夫です。また、
山部の内側は空気が流れるようになっているため
夏の暑さや結露を防ぐ構造になっています。

地震の被害報道で敬遠される風潮ですが
正しく理解して使えば
瓦屋根に勝る屋根材は無いと思います。

内藤

『御朱印帳デビュー』

京都の伏見稲荷大社を参拝する予定ができたので
以前から気になっていた「御朱印帳」を
親子で1冊ずつ購入しました。「御朱印」とは
参拝した証として、持参した帳面に神社や寺院
ご本尊の名称などを墨書き・押印していただくもの。
奥深い世界のようで、参考になる本やブログが
たくさんあり、どこから攻めたらいいのやら。
なんとか基本だけを頭に詰め込んで、勇気を出して
社務所でお願いしたところ、ご利益がありそうな1頁を
すばらしい達筆で墨書きしていただきました。

中学2年生の娘が思いのほか興味を示し
「御朱印帳、修学旅行にも持っていく!」と
その世界にハマってしまいました。
旅の楽しみがひとつ、増えました。

向井

『雨の季節』

先日のお休み、晴れのお昼間。
なんだか暗くなったなと外を見ると
少し前まで晴れていたところに
モクモクと黒い雲。明るい空との
境目がはっきりわかる様でした。
黒い雲側の遠くを見ると雨が降って
いる様子で、少しすると辺りの風景が
白くかすむ様な大雨に。子どもたちが
ぬれながら「きゃあきゃあ」声を上げて
走り抜けていきました。その雨は
スコールの様にすぐ止みました。
長雨は水害も怖く、そわそわしますが
その雨はなんだかスッキリする様でした。

中村

『イングランドの家』

英国へ初めて行きました。まずはストラットフォードから
1564年生誕のシェイクスピアの生家です。頑強な木造で
1階に羊皮の手袋職人だった父の工房とLDK、2階に寝室
屋根裏に子供の寝室。木組みと土壁が調和していました。

北部の湖水地方の小高い丘、森のなかに白い木の家が
たたずんでいます。詩人ワーズ・ワースが1850年までの
晩年37年間くらした家。初夏の花々が庭を彩っていました。

コッツウォルズとは「羊の丘」のことらしい。はちみつ色の
ライムストーンという地元の石灰岩でつくられた家が
石垣や樹木と共に立ち並び、おとぎの国みたいです。
大きな暖炉と煙突のあるイングランドの民家は
地元でとれる材料で建てられた自然の家でした。

荻野