『メッセージ』

母が買って来た焼き栗のパッケージに思わず微笑。
楽しげに踊る文字についつい
「雨楽な家」や「笑家族」を連想したからです。
 
漢字は元々、形や様子を表す文字だからでしょうか。
「楽」や「笑」には心が和みます。
 
「日本中の人が楽しく笑顔に満ちた生活を
送ることができますように。」
商品名にこめられた消費者へのメッセージが
聞こえてくるようです。

坂井

『ギャッベ』

ギャッベは、イラン南西部の地方に住む遊牧民族によって
昔から織り続けられている手織りの敷物です。
毛足が長くざっくりとした風合いで、冬はあたたかく、夏も快適。
素材は羊毛、ヤギの毛、らくだの毛などで
色は草木染という100%天然もの。
図柄は、身近な動物などをモチーフに
下絵なしで織るのだそうです。
 
近年のギャッベ人気上昇に伴い、機械織りなどの
「ギャッベ風絨毯」が増えているとのこと。
できることなら、遊牧民族の手仕事による天然素材の
「本物」を手にしたい。
ギャッベの伝統製法が受け継がれ
いつまでもその良さが失われないことを願います。

向井

『森の中のウェディング』

先日こんな記事を見つけました。
 
「自然を満喫する森の中のパーティ」
 
なんと、大自然の中で人前結婚式ができるそうです。
澄んだ空気の中、たくさんの友達や大自然に囲まれて
自分たちのオリジナルの式が挙げられるとのこと。
記事によると場所は東京都内になるそうですが、
広島でもこういったおもしろいアイデアのある
式場があっても良いなと思いました。

日野 


「XBRAND-LIFESTYLE」HPより

『白壁の美しい町並』

漆喰の白壁が美しい
倉敷・美観地区へ行ってきました。
川沿いに柳、白壁が並ぶ様子、
和に統一された美しさはやはり別格。
おしゃれな雑貨店やカフェもあって
ずいぶん歩き回りました。
重要文化財の『大橋家住宅』も
見学しました。伝統の「倉敷壁」や
和の中にある洋風家具が何とも
言えないシックな趣があり
たくさんある中庭もそれぞれこだわりが
あるようで、とても素敵でした。
家づくりの際には伝統の住宅を見るのも
色々と参考になりそうです。

中村

  

『木の家を手の届く価格で』

広島市安佐南区に完成した「雨楽な家」
 
自分たちの予算では木の家は
ムリと諦めていたお客様との出会い。
住まい方と資金計画を幾度も吟味して
完成させることが出来ました。
 
「手の届く価格」とは、
施主様のご要望とコストとの
バランスが取れることだと思います。
 
引渡しの日、
「やっぱり雨楽にして良かった」との言葉を頂きました。
納得して頂ける住まいづくりを続けて行きたいです。

内藤

『世界最古の木造建築物』

小学校の修学旅行以来40年ぶりに
奈良の法隆寺の五重塔を見学しました。
1300年以上の長い間、地震や台風に耐え
建っていることに、実際に見て感動しました。
心柱は樹齢2000年のヒノキが使われ耐震構造になっているとのこと。
飛鳥時代の建築家の技術に驚かされます。
 
法隆寺の境内に入れない人でも遠くから見えるようにと
32メートルの五重塔が作られたそうですが
私も車で遠くから見えたので地図も無くたどり着けました。
「雨楽な家」にも飛鳥時代の建築の歴史が受け継がれていると思うと
法隆寺の五重塔が身近なものに感じられました。

鈴木

『防災の意識』

私の住む町には庄内川と新川という川が流れています。
9月の台風15号上陸の際は2つの川の水位が上昇し
町には避難準備勧告のサイレンと放送が絶えませんでした。
 
町内のスーパーは避難準備品を買い込む人で混雑、
建物上階の駐車場や堤防は避難にくる自家用車で混雑、
2000年の東海豪雨の被災の記憶も甦りました。
 
過去の被災経験から家族全員で
避難準備も冷静にと心がけました。
幸い川は決壊も氾濫もなく台風は過ぎていきました。
 
先日、庄内川の川辺を家族で散策し
観測所で水位の記録を見つけました。
写真左上の白いプレートが2000年東海豪雨時の水位です。
あらためて自然の恐ろしさを再認識し
防災意識を高めることができました。

國分

『オリーブの引越し』

7~8年前に買った鉢植えのオリーブ。
何度か大きな鉢に植え替えたのですが、
大きくなり根が張りすぎて、元気がありません。
誰か地面に植えてくれないかと
引越し先を探していたら
9月にお引渡しさせていただいたS様のお庭に
植えていただくことができました。
のどかな環境に建つ「雨楽な家3×5」スタイル
の可愛いおうちです。
ご縁のあるお宅に引き取られオリーブも
喜んでいることでしょう。
日当たりの良い南の庭で可愛いお子様たちと
一緒にすくすくと育ってたくさん実をつけてね。

坂井

『フルーツ天国』

トロピカルフルーツがいっぱいの台湾に行ってきました。
郊外の畑では色とりどりの果実がたわわに実り
都会の夜市では食べやすくカットされたフルーツや
絞りたての果汁がエネルギッシュに売られていました。
 

 
マンゴー・紅龍果(ドラゴンフルーツ)・茘枝(ライチ)
グァバ・文旦(ブンタン)・龍眼(リュウガン)などいろいろ。
個性的なのはお釈迦様の頭みたいな形の釈迦頭(バンレイシ)で
ミルク色のトロリとした果肉は甘酸っぱい不思議な味。
一番おいしかったのは蓮霧(レンブ)という赤い円すい形の果物で
シャリシャリ感があってリンゴと梨の中間の甘いあっさり味。
活気のある国は畑の果実にも元気がみなぎってると感じました。

荻野

『完成現場見学会』

先日、「雨楽な家」完成見学会がありましたので参加してきました。
広い土間・ご主人の趣味室・家事動線のいい水周り
広く開放的なリビング・丸窓のある和室など
とても見どころのある建物で
お施主様の希望が盛りだくさんのいい家になりました。
 
ご来場いただいたお客様もとても感動され
住宅展示場にはない、手作りの本物の木の家を
体感していただけたと思います。

伊藤