『Instagram はじめました』

7月初旬より、Instagramにて
「雨楽な家」の公式アカウントを開設しました。
Instagramとは、お気に入りの写真や動画に
様々なフィルターをかけておしゃれに加工し
投稿・共有ができるSNSです。

現在、Instagramの全世界での利用者が5億人、
一日あたりの利用者が3億人を突破したと言われています。
(2016年6月22日 Facebook社発表)
日本でも特に女性に人気で
近年では、若者の間で料理やファッションの
情報収集ツールとして利用されいます。

そこで、まずは「雨楽な家」というブランドを
若い世代の方に知っていただくところから始めようと
「雨楽な家」に寄り添ったライフスタイルの提案や
イベント情報、家づくりに関する情報等を
Instagramより発信していきます。
「雨楽な家」のホームページ上部に
Instagramのリンクボタンを設置しております。
そちらからぜひご観覧ください

日野

『いぶし瓦』

「雨楽な家」の屋根工事(いぶし瓦葺き)の様子です。
「いぶし瓦」は日本の洗練された美意識から生まれた粘土瓦です。
その特長は格調の高い景観だけではなく
日本の気候風土に合わせて優れた性能を備えています。

いぶし瓦の形状で最も一般的な波型(J型)は
雨の多い日本において、一枚一枚の谷部分で
効率よく雨水を流すための工夫です。また、
山部の内側は空気が流れるようになっているため
夏の暑さや結露を防ぐ構造になっています。

地震の被害報道で敬遠される風潮ですが
正しく理解して使えば
瓦屋根に勝る屋根材は無いと思います。

内藤

『御朱印帳デビュー』

京都の伏見稲荷大社を参拝する予定ができたので
以前から気になっていた「御朱印帳」を
親子で1冊ずつ購入しました。「御朱印」とは
参拝した証として、持参した帳面に神社や寺院
ご本尊の名称などを墨書き・押印していただくもの。
奥深い世界のようで、参考になる本やブログが
たくさんあり、どこから攻めたらいいのやら。
なんとか基本だけを頭に詰め込んで、勇気を出して
社務所でお願いしたところ、ご利益がありそうな1頁を
すばらしい達筆で墨書きしていただきました。

中学2年生の娘が思いのほか興味を示し
「御朱印帳、修学旅行にも持っていく!」と
その世界にハマってしまいました。
旅の楽しみがひとつ、増えました。

向井

『雨の季節』

先日のお休み、晴れのお昼間。
なんだか暗くなったなと外を見ると
少し前まで晴れていたところに
モクモクと黒い雲。明るい空との
境目がはっきりわかる様でした。
黒い雲側の遠くを見ると雨が降って
いる様子で、少しすると辺りの風景が
白くかすむ様な大雨に。子どもたちが
ぬれながら「きゃあきゃあ」声を上げて
走り抜けていきました。その雨は
スコールの様にすぐ止みました。
長雨は水害も怖く、そわそわしますが
その雨はなんだかスッキリする様でした。

中村

『イングランドの家』

英国へ初めて行きました。まずはストラットフォードから
1564年生誕のシェイクスピアの生家です。頑強な木造で
1階に羊皮の手袋職人だった父の工房とLDK、2階に寝室
屋根裏に子供の寝室。木組みと土壁が調和していました。

北部の湖水地方の小高い丘、森のなかに白い木の家が
たたずんでいます。詩人ワーズ・ワースが1850年までの
晩年37年間くらした家。初夏の花々が庭を彩っていました。

コッツウォルズとは「羊の丘」のことらしい。はちみつ色の
ライムストーンという地元の石灰岩でつくられた家が
石垣や樹木と共に立ち並び、おとぎの国みたいです。
大きな暖炉と煙突のあるイングランドの民家は
地元でとれる材料で建てられた自然の家でした。

荻野

『雨の日の縁側』

広島市安佐南区にある「粉麦」という
家具屋さん兼焼き菓子屋さんに行ってきました。
ご主人が手づくりで木の家具を製作しており
奥さまが焼き菓子を販売している少し変わったお店です。
店舗は古い和風の平屋をリノベーションしており
外観は一般的な民家のようにも見えます。

その日はちょうど雨が降っていましたが
雨戸を全開にしてありました。
店舗の外には小さな庭があり
庭と繋がる縁側に腰をかけると
周りに広がる田園風景が見渡せます。

瓦屋根から滴り落ちる雨の雫と
田園風景を眺めながら
コーヒーと焼き菓子をいただきました。

日野

『あじさいと鎌倉』

梅雨の観光スポット、鎌倉の長谷寺へ
一番見頃の時期でしたので
すごい人の数でした。

お寺のあじさいも良かったのですが
すこし路地を入った住宅街には
鎌倉によく合うしっとりとしたお家が多く
お庭に上手にあじさいを配置して素敵でした。
しかし、個人宅なので写真におさめられず残念
また、建物探訪に伺いたいと思います。

坂本

『住宅展示会に出展』

愛知県の「雨楽な家」会員工務店が
地元新聞社主催の住宅展示会に
「雨楽な家」の展示ブースを出展しました。
「雨楽な家」の雰囲気を伝えるため
内装・展示台・ゲートを
桧と杉の無垢材で作り設営しました。
地元の人に「雨楽な家」を知っていただくため
毎年展示会に参加しています。

鈴木