『ぼくの家』

岡山の妹夫婦の家に行ったときのことです。
甥っ子の学習机の上に家の模型がありました。
小学校の工作で作ったのだそうです。
「雨楽な家」をイメージして作ってくれたらしく
外壁の白と黒とのコントラスト、深い軒など
特徴をよく捉えているなと
その出来栄えに感心しました。
短い時間でしたが久しぶりの再会で
楽しい時間を過ごせました。

山本

『夏休みのクスノキ』

樹齢190年というクスノキが木陰をつくってくれました。
ここは大阪の自宅近くにある関西大学千里山キャンパス。
約100年前に千里丘陵を開いて創られた広いキャンパスは
大きな広葉樹が多く市民にも人気の散歩コースです。

この簡文館という建物は昭和3年に図書館として建てられ
昭和30年に建築家、村野藤吾氏の設計によって
円形建物が増築されて今はミュージアムになっています。
夏休みの関大キャンパスは樹木と鳥と虫たちの楽園でした。

荻野

『工務店の工場見学会』

工務店の工場を地域の方々に
見学してもらうイベントを開催しました。
今では木造住宅の構造材は大規模なプレカット工場で
加工されますが、造作材や造作家具は
工務店の工場で大工さんが加工製作しています。

一般の方は普段、工務店の工場を見る機会がないので
見学に来られた地域の方々には非常に好評でした。
大工の指導でカンナ掛けの体験をしてもらったり
工場で木材に触れ合うイベントを楽しんで頂きました。

加工で出た端材やカンナ屑のお持ち帰りが特に好評で
主催者の工務店のスタッフ全員が驚いていました。
初めての開催でしたが、好評のため
来年も開催を行うことにしました。

鈴木

『千本鳥居を駆け抜けて』

ふと京都に行きたくなり、日帰りにて
伏見稲荷大社へと足を運びました。

京都といえば清水寺・金閣寺等が定番コースですが
千本鳥居で有名な伏見稲荷大社もオススメです。

本当に千本の鳥居があるのか数えながら上りましたが
300本を越えたあたりで数を忘れて
断念したのも良い想い出です。
どうみても3千本くらいはありそうでしたが。

京都の町並み、景色、食べ物は
何度訪れても飽きることはありません。
いつか坂本龍馬襲撃の舞台となった
寺田屋も訪ねてみたいものです。

近藤

『サザエさんの住む街』

あさひが丘6丁目3番地の土地を取得、
家を建てました。
といっても、「サザエさん展」での話。
受付で100円の寄付をすると
花沢不動産から土地の権利書と小さな木の家を貰います。
その場でペイントして、サザエさんの住む
「あさひが丘」の街並の中の自分の敷地に
家を建てる事ができるのです。
義援金は全て東日本被災地の魚連へ寄付するそうです。
子供連れで賑わう会場、磯野家の模型だけ見て
立ち去るつもりでしたが、楽しいイベントに
思いがけず長居をしてしまいました。

坂井

『平和のありがたさ』

広島城内にある広島大本営跡へ
友人と行ってきました。
広島大本営は1894年日清戦争のとき設置された
「大日本帝国軍の最高統師機関」だったそうです。

実は地元愛媛を離れ広島で生活して約2年半
今更ながらはじめて足を運びました。
たくさんの緑にかこまれ
シロツメグサが一面に咲いていました。

田舎育ちの自然が好きな私にとっては
とても心地の良い場所でした。
この日はあいにくの曇り空でしたが
平和のありがたさをしみじみ感じた一日でした。

桝田