『陽だまりのカフェテラス』

街歩きにあこがれて9月の北欧へ行ってきました。
上の写真はデンマークの首都、コペンハーゲン。
運河沿いに色とりどりの可愛い木造建築が並んで
おとぎの国に迷いこんだみたいでした。

上の写真はスウェーデンのストックホルムの旧市街。
太陽の色をした建物に緑のつたがからまり
町の人々が静かに日向ぼっこをしていました。

上の写真はノルウェーの古い都、ベルゲン。
港に面した木造建築群の前のカフェでひと休み。
どこの街でも人々はシーズンの終わりを惜しむかのように
カフェテラスで太陽の温もりを楽しんでいました。

荻野

『築90年の和菓子屋』

広島県と島根県の県境に位置する北広島町で
江戸時代から和菓子屋を営む「山尾永寿堂」に行ってきました。
北広島町は「壬生(みぶ)の花田植」が
ユネスコ世界無形文化遺産に登録されている町。
昔ながらの伝統や文化を大切にしています。
古い町並みの残る旧道沿いに「山尾永寿堂」はあります。
羊羹(常盤羊羹)の製造から販売までをされているお店です。
とても気さくな店主で試食の常盤羊羹を食べた後
築90年という建物を見学させてもらいました。数年前に改装し
小屋組を現しにした天井には大きな梁がかかっていて
90年経っても衰えを感じません。堂々と組まれた小屋組には
風格が残っており木造住宅の良さを改めて感じました。

村上

『宅配ポスト』

最近は、インターネットショッピングで
商品を購入することが増えました。しかし
受け取る際は在宅していないといけないので
なかなか受取りができず
不便を感じることがあります。

「宅配ポスト」は、郵便も宅配も
受け取ることができるポストです。
ポストには受領印がセットされているので
宅配物をいつでも受け取ることができて便利です。

内藤

『死ぬまでに行きたい!世界の絶景』

思わず本屋さんで手にとってしまった1冊です。
世界版のほかに、国内版もあります。

文字はほとんどなく、世界の美しい絶景スポットが
写真で紹介されています。

ページをめくるたびに、
世界各国飛び回っている気分になれます。

自分の足で行ってみたい、自分の目で見てみたい、
そんな国や土地がまだまだあって
私はまだほんの一部の世界しか
見ることができていないんだなと感じました。

写真は最近訪れた「鳥取砂丘」の写真です。

日野

『コスモス』

見頃となったコスモスを見に、愛知県と岐阜県の
県境にある、木曽三川公園に行ってきました。

今までコスモスは見に行ったことがなかったのですが
テレビに写ったコスモスを子供たちが見たいと言ったので
初めてコスモスを見に行ってきました。

コスモスは秋に見頃となることと
花弁が桜に似ていることから
「秋桜」とも呼ばれるそうです。
帰ってから調べてみると、もともとは
メキシコ原産とのこと。ですが
一面に咲いているのを目の当たりにすると
日本の風景にもとてもよく合う花だと思いました。

伊藤

『朝倉彫塑館』

基本設計の段階での『雨楽な家』の外壁色は
何といっても黒が一番人気の傾向にあります。

先日訪れた東京谷中の朝倉彫塑館は
ねっとりとツヤのあるまっ黒な外壁が印象的でした。
「東洋のロダン」と呼ばれた彫塑家 朝倉文夫。
自宅兼アトリエを自ら設計し、仕上げや材料にも
こだわりを見せています。外壁の黒は防水用の
コールタールを用いているというので驚きました。

屋上庭園を持つ洋館と数寄屋の住まいを
純和風庭園で上手くつないだ風情のある建物。
明治40年から昭和10年までに7回もの
増改築を繰り返したそうです。
建物と庭と彫塑作品を堪能することができる
見所いっぱいの小さなミュージアムです。

坂井

『すずがみ』

シマタニ昇龍工房さんの「すずがみ」を買いました。
寺院用の「りん」を専門に作っている熟練の職人さんが
「すず」を金槌で叩いて圧延して作られた
美しい槌目のある正方形の薄い板です。
手で自由に曲げて形作ることができます。

曲げたときの感触が新鮮で
何度もぐにゃぐにゃと楽しみましたが
めん棒で伸ばせば元どおりの板に。
折れたり正方形がゆがんだりしないのが不思議です。
花器、食器、香皿、雑貨トレイなどなど。
工夫次第でいろいろ活躍してくれそうです。早速
秋らしくピンポンマムをのせてみました。

初めて手にした「すず」の器。使い込むうちに
どのように変化していくのか、とても楽しみです。

向井

『「おもちゃひろば」のご案内』

10月13日(祝) 千葉市中央区千葉寺町の
「雨楽な家」で「第3回おもちゃひろば」が開催されます。
東京おもちゃ美術館から木のおもちゃがやってきます。
幼児期から木のおもちゃに触れさせて子供の五感を育む
「木育」という活動が最近注目されています。
桧・杉の無垢の木に包まれた木の家で暮らすことも
「木育」のひとつと言えるかもしれません。
予約不要、入場無料、途中出入り自由です。
是非この機会に木のおもちゃで遊んでみてください。
お子様とご一緒にご来場をお待ちしております。

吉田