『BAO BAO』

インテリアデザイナーの和田令子先生が
Webセミナーの撮影のため来社されました。
毎回ISSEY MIYAKEの着こなしが素敵な
和田先生ですが、今回はバッグに 注目!!
三角形の樹脂製パーツをつなげたBAO BAOの
白いショルダーバッグです。
拝借しますと、マチの無いペタンコのバッグが
中に入れた物により自由に、しかも美しく変形します。
三角の組合せ柄は、和室の組子模様にも見え
モダンな中に日本を感じる素敵なデザイン。
身につけると身体に添って変形するので合理的で
使い心地も上々とのことでした。
和田先生のセミナーは丸山私塾で5月末の公開予定です。

坂井

『緑と水と建物が調和する街』

 
 
旧市街の街あるきに憧れて中欧三都に行ってきました。
ハンガリーはブダペスト、オーストリアはウィーン、チェコはプラハ。
上の写真はプラハのカレル橋そばの水辺の風景ですが
緑と水と建物とが絶妙のハーモニーを奏でていました。
 
 
 
上の写真はプラハの目抜き通りですが
若葉に誘われ、人々が春の街あるきを楽しんでいます。
私も足裏のマメの痛さも忘れ、石畳をせっせと歩きました。
 
   
 
上の写真はプラハ城から望んだ街の景色ですが
赤い屋根の建物が新緑の
春の訪れを喜んでいるかのようです。
百塔の街プラハは緑と水と建物が美しく調和した都でした。

荻野

『道後オンセナート2014』

日本書記にも残る日本最古の温泉「道後温泉」で開催の
本館改築120年記念アートフェスティバル
「道後オンセナート2014」に行ってきました。
クリエーター集団ライゾマティクスが手がける
プロジェクションマッピングを見て、
重要文化財と最新アートとの融合に、
しばし幻想的な時を過ごしてきました。
 
いつも思うことですが、演劇や絵画なども、
生で見ることは大事だと思っています。良い作品は、
持っているエネルギーの違いを感じることが多いからです。
 
「雨楽な家」のお客様にも、建物の写真ではなく実際
見て感じていただけると良いなと思っています。
 
道後温泉では12月31日まで、草間彌生さんが手がける
泊まれるアートルームなど、さまざまな
イベントをやっておりますので、
足を運んでみてはいかがでしょうか。

坂本

『築10年のリフォーム』

「雨楽な家」を建築して11年目になるお住まい手から
ご相談を頂いてリフォーム工事をさせて頂きました。
 
物置場所になっていた畳コーナーのスペースをできるだけ
活用できるようにしたいとのことで、
畳コーナーの床を上げて引出し収納を設けるリフォーム。
奥様のこだわりは、引出し収納に既存のこたつテーブルが
収納できるようにしたことです。
 
家族の住まい方によって間取りを変えるリフォームができるのは
戸建て住宅の大きなメリットですね。

内藤

 

『4月のイベントのご案内』

4月の中部地区での見学会・イベントの
開催予定をご案内いたします。
 
今月の完成現場見学会は2会場です。
そしてゴールデンウィークには
名古屋モデルハウスにて
家づくり相談会を開催いたします。
 
●4月19日(土)~4月20日(日)    『雨楽な家』  完成見学会(三重県桑名市)
●4月26日(土)~4月27日(日)  お客様の家 完成見学会(岐阜県土岐市)
●4月29日(火)~5月6日(火)  木の家づくりなんでも相談会(名古屋モデルハウス)
 
連休はご家族で名古屋モデルハウスへご見学にお越しください。
 
上記日程は変更となる場合がございます。
各見学会の詳細につきましては
名古屋モデルハウスへお問合せください。

井上

『洗出し仕上げ』

一般的な住宅では、玄関の床にタイルを貼ることが多いですが、
「雨楽な家」 名古屋モデルハウスでは、
玄関土間の床を「洗出し仕上げ」としています。
 
細かくてきれいな砂利を混ぜたものを床に塗りつけ、
表面が乾かないうちに水で洗い流して砂利を表面に
浮き出させた伝統的な左官の仕上げ方法です。
 
混ぜる砂利の種類や大きさによって表情が違いますので、
個性的な雰囲気に仕上がります。砂利のほかにも、
ビー玉やガラス片を入れたりすることもあります。

伊藤

『砥部焼の洗面鉢』

3月に愛媛県で「雨楽な家」が完成し見学会を行いました。
来場者の方々は皆、土間に入った瞬間に感じる桧の香りに
感動され、自然素材の良さをしっかり体感していただきました。
 
今回の建物は、お施主様の要望で洗面鉢を「砥部焼」で作りました。
砥部焼といえば、少し厚手の白磁に藍色の唐草模様をイメージ
される方も多いと思いますが、今回洗面鉢として選んだのは
「ヨシュアブルー」。濃いブルーとホワイトのコントラストが特徴です。
お施主様も以前から気になっていた作品で、窯元ヨシュア工房に伺い、
サイズやデザイン、色合いなど決めていただきました。形や色合いなど
イメージ通りに仕上がっており、「雨楽な家」の造作洗面台にも
ピッタリのサイズで見学会参加者にも好評でした。

村上

『家が完成して一番喜ぶのは』

「雨楽な家」が完成して
子どもたちが木の香りや床の感触に大喜び。
なによりうれしいのは
自分の木の部屋があること。
 
階段も手すりも木でできているのが
楽しくてしょうがない様子。
「雨楽な家」が完成して一番喜ぶのは
子どもたちかもしれません。

鈴木