『木の家にペレットストーブ』

「雨楽な家」にペレットストーブを設置しました。
ペレットストーブはバイオマス燃料、木質ペレットを使用します。
燃料の入手が容易で設置費用も薪ストーブの約半分ですみ
手軽な操作性や安全性も魅力です。
最近は日本製のペレットストーブも増え
メンテナンス体制も整備されてきました。
 
「雨楽な家」でペレットストーブを使うと
室内の木が温まり、遠赤外線効果により体の芯まで暖まります。
木材利用ポイントが利用できるタイプもあります。
木の家でペレットストーブの
温もりの暮らし、いかがですか。

鈴木

『師走の上棟』

寒空の下、お天気もお日柄も良く
『雨楽な家』の上棟を迎えることができました。
朝から大工さん達が作業を行い
丁度、屋根パネルが仕上がったところです。
この後、お施主さまより喜びの感想を
聞かせて頂き、とても暖かい気持ちになりました。
完成時にはリビングの窓から雪化粧をした
霊峰、石鎚山が見えることでしょう。

山本

 
 

『冬の花みち』

ほぼ毎日一度は自宅周辺をウォーキングしています。
11月までは紅色のハナミズキや黄色のイチョウが
並木道を深い秋色に染めていましたが
木枯らしの季節ともなると町の色も寂しくなります。
 

 
と思いながら、ぶらぶら少し遠出をしてみると
街路樹の足元に色とりどりの可愛い花が咲きこぼれていました。
町内の花の会の人々が大切に育てているそうです。
寒さにめげず道端を彩る花々に心が温かくなりました。

 

荻野

『ウインターイルミネーション』

イルミネーションの綺麗な季節がやってきました。
広島でも平和大通りをはじめ
様々なところで開催されます。
こちらは広島市植物公園のイルミネーション。
土日限定で開催されています。
この日は初日という事もあってか
沢山の人出で賑わっていました。
ペットボトルの上の部分を切って
中にキャンドルを入れてあったりと
色々な工夫がされていました。
周辺でもクリスマスの飾りつけを
楽しんでいる家が見えはじめました。
我が家でもそろそろ
準備をしようと思います。

坪井

『年末年始も営業します』

『雨楽な家』名古屋モデルハウスは
今年の年末年始も休まず営業いたします。
12月28日(土)~1月5日(日)の9日間は
毎年恒例の家づくり相談会を開催いたします。
 
冬の『雨楽な家』は
無垢の床材がやさしい温感です。
自然素材の調湿性能が乾燥を防ぎます。
広い開口部で南側は採光も十分です。
 
年末年始のご家族が揃う期間に
ぜひ皆さんで冬の『雨楽な家』をご見学ください。
相談会の詳細は名古屋モデルハウスへお気軽にお問合せください。

國分

『吹き抜けを室内干しの部屋に』

「雨楽な家」の2階の吹き抜けスペースを
洗濯物の室内干しの2帖の部屋にしました。
建築前に見学した「雨楽な家」でこの使い方を気に入り
ご自身の家でも取り入れて建築しました。
 
床はスノコになっているため
1階のリビングから風が抜けます。
漆喰の壁の調湿効果により
室内干ししても部屋の湿度は変わりません。
しかも室内干し特有のにおいもしません。
桧や漆喰の消臭効果によるものです。
引き戸の格子を閉めれば洗濯物も目障りではなくなります。
花粉症の季節には花粉が付かないため
症状を抑えることも出来るそうです。
ご入居者の方の面白いアイデアだったので紹介します。

鈴木

『みかんの収穫』

愛知県蒲郡市にあるみかん園へ
収穫のお手伝いに行ってきました。
 
蒲郡のみかんは酸味と甘味のバランスが程よくて
1つ食べたらとまらない美味しさです。
 
なかでも、小粒で美味しそうな実を
たくさんつけている木について聞いてみると、
樹齢50年以上の古木とのこと。
若くて背の低い木には夏みかんほどの実がなるけれど
酸っぱくてとても食べられないそうで、
大きな実は全部切って落とすのだそうです。
もったいなくて、モデルのディスプレイ用に少し戴いてきました。
 
もちろん美味しい実も戴きましたが、
美味しい実をつけるのに半世紀とは
農家の方々のお仕事に感謝の思いでした。

國分

『これから建てる「雨楽な家」』

12月に上棟する「雨楽な家」の柱材の位置を決める
番付作業に設計スタッフと一緒に行って参りました。
「雨楽な家」の室内は柱面の見える真壁造りになっていますので
ひのきの柱を1本1本、各お部屋から見えることを
イメージしながら選んでいきました。
加工前のひのきの柱材を見ることもできて
とても良かったと思います。
 
これから始まる家づくりの
最初の作業に携われた一日でした。

山本

『ちょうむすび』

青山のスパイラルで風呂敷の展示発表会が
開催されていました。
ちょうのマークのミナペルホネンと
風呂敷のむす美のコラボで「ちょうむすび」。
どんなものでも形を問わず思いのままに包める
便利な四角い布は日本人の知恵と美意識の結集。
実用性、デザイン性、作法を兼ね備えた
古きよき日本の伝統文化のひとつです。
おしゃれに進化した風呂敷は、包むだけでなく
結んだり巻いたりしてスカーフやバッグに変身、
遊び心いっぱいのファッションとして
現代の暮らしにも受け入れられているようです。
悩みに悩んで私も1枚選びました。
さて、何を包もうかなあ。

坂井

 

『時空を超えて』


 
オランダとベルギーに行ってきました。
上はキンデルダイクの18世紀の風車群。国土の4分の1が海面より低い
オランダでは干拓地の排水のため風車が15世紀から活躍しました。
偏西風を受けて回るので風車はすべて西を向いているそうです。
自然の風を受けた風車が国土を守ってきたのですね。


 
上はベルギーのゲント、中世の面影を残す水の都です。
毛織物業が栄え交易ギルドが活躍した頃に建てられたギルドハウスが
運河の両岸に立ち並び、中世の栄華を美しく伝えています。
15~17世紀の建物が手入れされ今も日常的に使われているなんて
伝統文化を後世に伝えることのすばらしさを実感しました。

荻野