『山の音楽祭』

先日、北広島町の聖湖のほとりにある、
カフェのご主人主催の音楽祭に行って来ました。
周りに見える景色は、たくさんの木と山と
野生のアヒルが泳いでいる湖だけです。
電線やコンクリートの家、ビルなどひとつもありません。
見渡す限り自然だらけで、
マイナスイオンたっぷりです。
7月の終わりで蒸し暑い時期にも関わらず、
夕方頃になってくると肌寒いくらい涼しくなります。
素敵なロケーションで、素敵な音楽をまったりと。
また来年も行きたいと思います。

日野

 

『富岡製糸場』

お盆休みを利用して
群馬県の富岡製糸場へ行ってきました。
明治時代初期に建てられた木骨煉瓦造の建築物で
構造材は県産材の杉を利用しています。
当時、世界最大規模である操糸場と2棟の繭倉庫は
着工からわずか一年で完成し
日本の大工の腕の高さを物語っています。
 
屋根は瓦葺きで壁の大部分を占める煉瓦も
瓦職人が作ったとのことでした。
煉瓦を接着するためにはモルタルではなく
漆喰を利用しています。
「雨楽な家」と同じような材料を使い
2度も大きな震災を免れています。
来年の世界遺産を目指しているそうで
ぜひ登録してほしいと思いました。

小竹

 

『噴水迷路にいってきました』

広島市植物公園の夏季限定の
噴水迷路に一歳の息子といってきました。
芝生に水が噴水のように吹き上がり
迷路上になっているというイベントで
喜んでくれると思ったのですが、
まだ水が怖いようで
10分でリタイヤ。
それより歩いたり、階段を登ったり
よちよちと歩くのを楽しんでいました。
綺麗に整備されていて
小さな子どもが遊ぶのも安心なので
また散歩に行こうと思います。

坪井

『床下点検』

「雨楽な家」に住んで10年になるので
節目の床下点検をしました。
クローゼットの床に60㎝角の床下点検口があり
床板と構造用合板とが一体になった重いふたをはずし
次に断熱材ポリスチレンフォームの軽いふたをはずし
腹ばいになって首を床下につっこむと
ベタ基礎のひんやりした匂いが上がってきました。
 
下の写真は私が点検口から撮った下手写真ですが
実際には床下点検ロボットが床下を一周して隅々を撮影し
画像をタブレットで見ながらチェックすることができました。
シロアリも配管の水漏れも何もなくて、ひと安心です。
胃カメラ健診で「異常ありません」と言われたような気分でした。

荻野


 

『裏の通り』

先日、毎年恒例の伊勢神宮に行ってきました。
 
ほぼ毎年行っていますが、今年は「式年遷宮」の年なので、
平日にもかかわらずたくさんの観光客でにぎわっていました。
 
伊勢神宮の内宮や外宮もいいですが、私は
おかげ横丁の裏、五十鈴川の川沿い通りの雰囲気が好きで、
行くと必ず通ります。かなり昔からある建物ばかりですが
よく手入れされていて、杉板の外壁や石積みの基礎など、
何度見ても飽きません。
 
ガイドブックに載っているような有名な
観光スポットではありませんが、
「裏の通り」を歩いてみるのも一興だと思います。

伊藤


 

『手拭い』

大好きな手拭いのお店へ行きました。
手拭いは奈良時代頃から存在しているそうで
江戸時代には庶民の生活必需品になったそうです。
日本の歴史や伝統を感じます。
 
訪れたお店の手拭いはどの柄も粋で素敵で
スカーフにしたり、インテリアにしたり
手を拭うだけではもったいない柄ばかりでした。
 
自然素材でからだに優しい
使いこむほどに風合いが増す
『注染』という技法は伝統的な職人技
『雨楽な家』と似ています。
 
暑くなるこれからの季節、『雨楽な家』と手拭いで
日本の夏を味わいます。

國分

『3にこだわる』

小さな空間を最大限に活用し豊かに暮らそう!
「雨楽な家3×3」モデルハウスを 
6月に愛媛県松山市でオープンしました。
リビングにはガラステーブルとフィリップスタルクの
「マスターズチェア」をコーディネート。
スリムな樹脂のボディは軽くて持ち運びしやすく
スタッキング可能と、狭い空間にはぴったり。
しかもこの椅子、1脚で3つのデザインを
楽しむことができるのです。
ヤコブセンのセブンチェア、イームズのシェルチェア、
サーリネンのチューリップアームチェア。
遊び心いっぱいの椅子と、3間×3間=9坪の建坪で
つくる豊かな空間を是非体感してみてください。

坂井