『植田正治写真美術館』

今年のゴールデン・ウィークは、
かねてから訪れてみたかった、
「植田正治写真美術館」へ行こうと思います。
植田氏の写真はもちろん楽しみですが、
美術館の建物がとても格好良いのです。
島根県出身の建築家「高松伸」氏が設計、
植田氏の写真、「少女四態」をモデルにされたそうです。
美術館は人里離れた「大山」のふもとに
建てられており、周りには遮るものが何もなく、
美術館からは大山を眺めることができます。
その計算された館内から絶景を
ゆっくりと眺めてこようと思います。

日野

「Daisen Guide大山リゾートネットワーク」HPより

『広島平和記念公園』

お花見へ行きました。
 
「原子爆弾の被害を受けながらも残った建物、すごいよねぇ」
などと、会話しながら歩いておりました。
小学生くらいの男の子が真剣に写真を撮り、
説明書きを読んだりしている姿を見て、
その真剣な行動に感慨深いものを感じ、
平和のありがたみを更に実感いたしました。

三原

 

『新作ユニフォーム』

広島、名古屋、千葉、松山、全国のRICスタッフで
爽やかなブルーのシャツを揃えました。
素材は100%コットン、ワークシャツの定番
「シャンブレー」です。
経糸(たていと)にブルー、緯糸(よこいと)に白を利用した
平織りの生地は薄くて丈夫な事から作業着に向くと云われます。
霜降りの独特の風合いと淡いブルーは
ボトムスの色を選ばず着こなしも人それぞれ。
 
よく似た「ダンガリー」は経糸が白、緯糸がブルーで
デニムと同じ綾織りなのだそうです。

坂井

『列柱に薄型テレビ』

4月1日に「雨楽な家」松山店が愛媛県松山市
小坂にオープンしました。このモデルハウスでは
「雨楽な家」の特徴でもある「列柱+階段」の組合せを
リビングとダイニングキッチンを仕切るように配置してみました。
ワンルームのLDKも部屋全体が広く使えて良いのですが、
少し独立性を持たすことで壁面が増え、それぞれの部屋の
機能性を高めることができます。その列柱に
薄型テレビを取り付けてみました。最近の薄型テレビは
架台を外せば壁掛け用としても利用でき取付けも簡単です。
このモデルハウスは年末年始を除き
常時公開しておりますのでお気軽にお越しください。

村上

『木組みの家並み』

  

はじめてのドイツ旅行へ行ってきました。
ロマンティック街道沿いのネルトリンゲンという小さな町は
中世の面影をとどめた昔ながらの家並みがつづき
絵本から飛び出したおとぎの国のようでした。
 
なかでも木組みの建物の美しさには圧倒されました。
内部は補強され使いやすく改修されていますが
外観は中世そのままの姿だそうです。ドイツ人の
伝統文化を後世に伝えたいという強い意思に感動しました。

荻野

『柿渋』

杉で作った自宅のダイニングテーブルに
「柿渋」という塗料を塗りました。

柿渋はかなり昔から使われていて、
渋柿の汁を発酵させ、熟成したものとのこと。
防水・防虫・防腐・防カビ効果があるそうで、古くから
傘や、うちわ、魚網などに塗布されてきたようです。
最近はシックハウス症状が出ない塗料として見直されてきました。
 
塗装自体は簡単で、誰でも塗ることができます。
原液を水で薄めて使えば塗りムラもできにくいですし、
何度か重ね塗りすることで色の濃さを調整することができます。
 
人工的に作った塗料は防水・防腐といった機能面で
優れていますが、人間の体に及ぼす健康被害が心配です。
大事な家族のためにも「柿渋」のような
先人の知恵は大事にしたいものです。

伊藤

『4月のイベントのご案内』

4月の中部地区での見学会・イベントの
開催予定をご案内いたします。
 
今月の完成現場見学会は1会場です。
そしてゴールデンウィークには、
名古屋モデルハウスにて、
家づくり相談会を開催いたします。
 
●4月20日(土)~21日(日)
『雨楽な家』完成見学会(一宮市)

●4月27日(土)~5月6日(日)
名古屋モデルハウス 木の家づくりなんでも相談会
 
連休はご家族で名古屋モデルハウスへご見学にお越しください。
 
上記日程は変更となる場合がございます。
各見学会の詳細につきましては
名古屋モデルハウスへお問合せください。

國分

 

『書衣』

文庫本を購入する際に、
ブックカバーをつけてくれます。
それは紙でできた簡易なカバーで、
雨に濡れると破けるし、
かばんの中で荷物がかさばると形が崩れたりします。
 
自分好みのカバーを探していると、
「書衣」と名づけられた商品を見つけました。
手ぬぐいでできた、和モダンなデザイン。
まさに私好みのデザインと、
お手頃な価格のものでした。
これで外出時は自分のお気に入りの本を、
持ち運べるようになりました。

日野


「SOU・SOU」HPより

『木の良さを伝える』

香川県丸亀市綾歌町には木の良さを伝えようと
がんばっている材木屋さんがあります。そこでは
木材のプレカットはもちろんですが無垢のテーブル板や
無垢家具の展示、販売なども行っています。
無垢の木は自然乾燥が一番との思いで
木材の乾燥機を自社で作るほどのこだわりようです。
 
この会社のすごいところは一般のお客様に木の良さを
身近に感じてもらおうと木や自然をテーマとした施設を
敷地内に作り開放していること。そこには木の遊具をはじめ
日用雑貨の店舗やカフェ、ギャラリーなどがあります。
最近完成した木の滑り台も大人気で
土日は子供連れで賑わうようです。
 
子供のころから木に触れ、木の良さを感じてもらう考え方は
「雨楽な家」と相通じるところがあります。

村上

 

『毎年この時期に思うこと』

この一週間どこへ行っても目にとまるのは桜の木です。
学校の敷地の外周にたくさん並んでいたり、
民家の庭にも桜の木がちらほらと見られます。
 
桜の花はどこも満開で、
風が吹くと花びらが舞っています。
 
私の実家にも昔は桜の木がありました。
子供の頃の思い出はというと、
満開の花よりもその後の毛虫の大群でした。
子供たちが毛虫を嫌がったからでしょうか、
自宅を建て替えた時に、庭の桜の木はなくなっていました。
 
『あの桜が家にあったらなぁ』
毎年、満開の桜の花を見るたびにこの思いがわいてきます。

國分


母校の桜