『板塀の塗り替え』

「雨楽な家」に入居して10年になるので
板塀やウッドバルコニーなど外部の木部に
木材保護塗料のキシラデコールを塗布しました。
5年前にも塗ったので2度目のメンテナンスです。
 
板塀は日照・風雨・排ガスなどを浴びて変色していましたが
職人さんに汚れ落としと塗装をしてもらったら
味わいを深めて生まれ変わりました。
キシラデコールは木の通気性を保ったまま内部に浸透し
防腐・防カビ・防虫効果を発揮するすぐれもの。
木は生きているので定期的にメンテしてあげれば
いつまでも木のうるおいを楽しませてくれます。

荻野

『資源かゴミか』

ある「雨楽な家」会員工務店の
事務所前に大きなボックスがあります。
工事現場から出る木の木っ端を回収し
このボックスに入れておくのだそうです。
何のために?
 
工務店社長に聞いてみると近所の人に
木っ端を持って帰ってもらうためだとか。
特に寒いこの時期は満杯のボックスが
2日で空っぽになるそうです。
たかが木っ端ですが
薪ストーブや薪風呂を楽しむ人々にとっては
欠かせない燃料のようです。
 
ゴミにするか資源にするかは
人の意識次第だと痛感しました。

村上

『豆苗(とうみょう)』

安くて栄養満点な食材で話題の「豆苗」
冬の寒さで青物野菜の高値が続いても
価格が安定していて再収穫も楽しめる野菜として人気。
 
我が家でもこの時期はよく食卓にのぼるので
食べた後の根っこを再栽培して収穫しています。
 
緑が綺麗な豆苗は観葉植物としての
風格もあったりするので楽しませてくれる節約レシピです。

内藤

『3月 現場見学会のご案内』

3月は中部地区で現場見学会が目白押しです。
見学会の開催予定をご案内いたします。
 
●3月 2日(土)~ 3日(日)
『雨楽な家・笑家族』完成見学会(常滑市)←太陽光発電搭載
●3月 2日(土)~ 3日(日)
『雨楽な家 u 』 完成見学会(岡崎市)

●3月 9日(土)~10日(日)
『雨楽な家』 完成見学会(碧南市)
●3月 9日(土)~10日(日)
『雨楽な家』 完成見学会(長久手市)←町家風

●3月16日(土)~17日(日)
『雨楽な家』 完成見学会(焼津市)
●3月16日(土)~17日(日)
『雨楽な家』 完成見学会(愛知郡東郷町)←平家

●3月23日(土)~24日(日)
『雨楽な家』 完成見学会(岡崎市)
 
上記日程は変更となる場合がございます。
各見学会の詳細につきましては
名古屋モデルハウスへお問合せください。

國分

『船場ビルディング』

大阪は船場、淡路町にある「船場ビルディング」。
大正14年に建築された四階建てのビルで、
当時オフィスと住宅をあわせもつユニークなビルとして、
大変注目を集めたそうです。
 
現在はオフィスビルとして使用されているそうですが、
ビルの中のデザインがとても魅力的です。
一見、外観は古いビルの様ですが、
一歩中へ足を踏み入れると、
四階まで吹き抜けが広がり、
床はレンガでできています。
大正時代の当時の雰囲気を今でも漂わせています。
いつか行ってみたい場所のひとつです。

日野


「Het Architecture」HPより

『シーリングファン』

省エネと心地よい暖かさで人気の薪ストーブ。
吹抜のプランに設置するケースがほとんどですが
配線計画の際にはシーリングファンをお忘れなく。
 
トロピカルなイメージが強い天井扇ですが
冬こそが本領発揮のシーズンです。
吹抜を通してストーブの暖気は上へ上へと昇るため
リビングより先に2階が暖かくなってしまいます。
暖気を上部に溜めないよう循環させ
家内の温度差を無くす事で、より快適に過ごせます。
 
築14年の我家のファンは古風な米ハンター社製ですが
最近では国内メーカーからシンプルで機能的な物が
数多く販売されています。

坂井

『季節の行事』

2月3日、広島市中区の住吉神社で
「焼嗅がし」の節分祭が行われました。
焼いた鰯の頭を柊の枝に刺し、家の入口に置いて
その悪臭で鬼退治・厄払いするという
平安時代からの風習に由来した神事とのこと。
 
赤鬼や貧乏神、疫病神、そして
昨年のお騒がせ有名人に扮した氏子さんが
おもしろおかしくお芝居しながら次々登場。
「はよ焼け~そら焼け~」の掛け声で
巫女さんがせっせと山盛りの鰯頭を焼き
鬼が退散すると「めでたや~めでたや~」と拍手喝采。
とてもユニークな神事で、皆大笑いでした。
 
祭終了後に配られた、焼きたての鰯頭が刺さった柊を
玄関に飾って今年の厄払いは万全。大笑いもしたので
笑う門には福がきたることでしょう。

向井

『日本人のための逸品』

先日 この時期ならではの鍋を購入しました。
“ルクルーゼ・ココット・ジャポネーズ”です。
 
ルクルーゼの鋳物ホーローはすべてフランスの工場で
熟練した職人の手作業でひとつひとつ丁寧に作られているそうです。
そしてこれは名前のとおり日本人のためのデザインです。
 
この“ココット・ジャポネーズ”の前身の鍋は
10年前に発売された“ココット・スキヤキ”だそうです。
海外で日本の食文化を反映してデザインされた鍋だと思うと
日本の食文化の良さを改めて感じます。
すき焼き・寄せ鍋・水炊きなど、この“ジャポネーズ”で
この冬を温かく過ごしたいと思います。

國分

“ココット・ジャポネーズ”
(ルクルーゼ・ジャポン公式サイトより)