『水染みのメンテナンス』

先日名古屋モデルへ来場されましたお客様より
水廻りの床や棚に無垢材を使う場合
水染み汚れが気になるというご意見をいただきました。
 
名古屋モデルハウスのトイレ内
手洗いコーナーの無垢材の水染み汚れを
実際にとってみました。
 
まず雑巾にたっぷりの水を含ませて
染みがついた箇所を数分拭きます。
染み汚れが浮き上がりますのでよく拭き取った後
固く絞った雑巾でもう一度拭きます。
あとは乾燥するのを待ちます。
 
これは名古屋モデルハウスの無垢材のメンテナンスに
私たちスタッフがよく行う方法です。
予想以上に汚れが落ちています。
手入れはすればするほどそこに愛着が沸いてきます。

國分

  
<拭き取り前>                    <拭き取り後>
『雨楽な家』名古屋モデルハウス内トイレ室の手洗いコーナー

『断熱塗料ガイナの気になる性能』

今、話題のガイナについて。
 
個人的に気になる性能をお伝えいたします。
「断熱」はもちろん、「防音や空気の改善」もされるとは、
びっくりです。おそるべし、超微細セラミックの効果。
 
リックビルの屋上にもガイナを塗っております。
触ってみますと、塗っている場所と塗っていない場所では、
熱さが違いました。触ってみないと分からない感覚ですが、
例えるなら、コンクリートで日中、日が差している所と影の所を
触り比べた感じでしょうか。個人的感覚ですが。
 
たぶん皆様もびっくりされると思います。
リックビルに『ガイナ実験ルーム』がありますので
お電話のうえ、ぜひご来場ください。
お待ちしております。
 
TEL 082-276-5555
FAX 082-276-5500

三原

『夏の装い』

節電が重要視されている今夏。涼しく
過ごすための便利なグッズやインナーが
たくさん店頭に並んでいます。
先日の父の日、暑がりの父にステテコを
プレゼント。吸水性や通気性がよく涼しく
過ごせる綿素材。少しオシャレな
1枚ではけるデザインのものにしました。
コーナーにたくさん種類もあり
一押し商品の様でした。電気に頼りすぎず
できる工夫で節電を心がけて
この夏を過ごしたいと思います。

中村


写真は商品HPより引用
(FDSホームページ http://item.rakuten.co.jp/fdsdaigo/crepe-steteco

『軒の出』

今年も長い梅雨が明けやっと暑い夏がやってきました。
梅雨になるといつも思うのは、日本の住宅が日本の
気候風土をよく考えられて造られていることです。
軒の出もその一つです。軒の出をしっかり取ることで
雨や強い日差しを遮ってくれます。
遮熱を考えても庇や軒は効果的です。最近は
軒の出のほとんどないシンプルな住宅も
デザイン重視で増えていますが、日本には
機能性を重視した軒の深い住宅が一番だと思います。

村上

『ファブリックパネルを手作り』

自宅に飾っていたファブリックパネルに少々飽きたので
布を張替えました。ウッドパネルを使うと重くなるため
わが家では発泡スチロール板と両面テープを使用。
簡単に、軽く、安く仕上げます。使った布は
北欧ファブリックBoras cottonのMalagaとVaxtverk、
MarimekkoのMini unikko。
小さくても、生活空間に充分な彩りを添えてくれます。

向井

『のれんで爽やか』

松山の「雨楽な家」モデルハウスを訪問しました。
玄関の土間に続くシューズクローゼットの入り口に
麻素材の涼しげなのれんが揺れていました。
 
「雨楽な家」では、洗面所やトイレの前など
建具を付けるほどでもないけど
ちょっと視線が気になるところには
図面に「のれん」と明記することもあります。
 
空間につながりを持たせたまま視線をやさしく遮る。
風や光を通すので省エネにもつながる。
季節によって素材や色を替えて楽しむインテリア。
 
「のれん」もまた日本の住まいの知恵と工夫のひとつです。

坂井

『雨の日』

梅雨に入り、中部地方が大雨だった日のことです。
名古屋モデルハウスへ来場されたお客様に
『雨楽な家』についての感想を聞いてみました。
 
多くいただきました感想は
『雨の日なのに、室内は思った以上にカラッとしてすごしやすい』
その日はエアコンはつけていませんでしたが
『今エアコンついていないんですか?』というご意見でした。
 
その日私は6組のお客様の応対をさせていただきましたが
そのうち1組の再来場のお客様は
『雨の日だから室内がどんな感じか確かめに来ました』
と言われ、心地よさを実感して帰って行かれました。
 
雨の日こそ『雨楽な家』を実感してください。
多数の皆さまのご来場をお待ちしております。

國分


 『雨楽な家』名古屋モデルハウス内観写真

『「蒼穹の昴」見たさに』

中国の北京へはじめて行ってきました。
浅田次郎の小説『蒼穹の昴』や、映画『ラストエンペラー』の
独特の世界を少しだけ体感することができました。
『紫禁城』は明と清の500年間、皇帝の宮殿だったところ。
天安門から入り、最後の皇帝、溥儀が即位した広場を通り
西太后の寝室まで見て、スケールの大きさに圧倒されました。
 


[皇帝の即位が行なわれた『紫禁城』の広場]
 
次は、この旅で一番行きたかった『胡同(フートン)』を歩きました。
中庭を取り囲む『四合院造り』という伝統的な家々が路地に建ち並び
昔ながらの庶民の暮らしの一端をかいま見る思いでした。
 
そのほか西太后が好んだ離宮、『頤和園(いわえん)』を散策し
夜は西太后がこよなく愛した『京劇』を鑑賞し
中国の大きさと伝統文化の深遠さに言葉をうしなう旅でした。

荻野


[伝統的な様式の家が建ち並ぶ『胡同』]