『大工さんの道具』

「雨楽な家」の建築現場で
仕事中の大工さんの道具を撮影しました。
いい大工は道具を大切にすると云われます。
職人の手仕事が大切な「雨楽な家」では
大工道具の手入れや保管がしっかりしています。
 
この現場の大工さんは現場の清掃・整理整頓に熱心で
掃除をしながら仕事を進め
仕事が終わると材料と道具を見事に整理整頓します。
構造見学会に来場されたお客様がその様子を
見て感心されたぐらいです。
こんな職人さん達の手仕事を感じてもらえば幸いです。

鈴木

『照明作家 谷俊幸』

素敵な照明を見つけました。
 
北欧系の家具や照明が好きな私は
インテリアコミュニティで紹介されている
この照明を見てすぐ惹かれまた。

光やインテリアはさりげない癒し空間ですよね。今まで
引掛シーリングで光と影まで考えた事がなかったので
なんとなく、見つけた時は得した気分になりました。

三原

 
 
照明作家 谷 俊幸 HPより

『わが家の宝』

1月の下旬に東京の海部事務所で開かれた
「高齢者の生き様について」をテーマにした座談会。
出席した弊社社長の丸山に頼んで
ノーベル物理学賞受賞者の小林誠さんに
著書へサインをしていただきました。
 
小林さんの著作の中ではもっとも易しいといわれる
「消えた反物質」素粒子物理が解く宇宙進化の謎
という新書ですが、難しくて何のことだか???
途中で挫折してしまいました。
 
建築士試験の構造力学でしか物理には
縁のなかった私。せっかくなので
中学高校と物理部に在籍した息子の名前を
入れていただき、大切なわが家の宝となりました。

坂井

『SOU・SOU』

昨年の暮れに京都を訪れました。
京都に行くと必ず訪れる「SOU・SOU」。
「SOU・SOU」とは、
国内唯一の国産地下足袋ブランドです。
地下足袋のほか、手ぬぐいの生地を使用して、
ブックカバー、名刺入れ、ふろしき等の
小物も販売されています。
地下足袋といえば、お祭りに使用されるあの黒い
地下足袋をイメージしてしまいがちですが、
「SOU・SOU」の地下足袋は、
ポップでカラフルなデザインが豊富なため、
普段使いとして、ファッションの一部にも
取り入れることも可能です。
最近のファッション誌でもこちらの地下足袋を
うまく取り入れたコーディネートをよく見かけます。
古いと思われがちなものをモダンなデザインで
現代の生活の一部へ取り入れるその方法は、
日本の伝統を受け継ぐ素敵な発想だと感じました。

日野


「SOU・SOU足袋 京都店」

『平成の檜舞台』

年末に東京浅草の「平成中村座」で
初・歌舞伎鑑賞をしてきました。
伝統文化に入り込めるか、内容が理解
できるか不安ではありましたが
会場に入ると大きな提灯や舞台に感激。
歌舞伎自体も解説をイヤホンで
聴きながらですが、ちゃんと理解でき
とても面白く、感動しました。
なにより、席が偶然花道の横で
間近に見る檜舞台や大迫力の役者さん
に圧倒されました。
外に出ればスカイツリーも見え
新しい文化と伝統文化が混じり合う
不思議でとても魅力的な空間でした。

中村

 

『お多福さん』

大阪の平野は幸運にも戦火を免れた町なので
100年以上の歴史を物語る町並みが今も残っています。
駄菓子屋さんや魚屋さんや八百屋さんの商店街を抜けると
全興寺がありました。聖徳太子が開いたという古刹で
大坂冬の陣では徳川秀忠の陣所になったとか。
 
ちょうど節分の日に行ったので
前年の厄払いと今年の招福を祈る護摩祈祷が行われ
赤いひもで結ばれたお多福さんの開運袋が
冬の陽を受け、ニコニコ顔で笑っていました。
福がたくさん入ってきそうな満面の笑顔でした。

荻野

『ウッドデッキのメンテナンス』

「雨楽な家」名古屋モデルハウスには
LDKの外にウッドデッキがあります。

名古屋モデルハウスは竣工して1年4ヶ月経ちましたが
ウッドデッキの板にところどころ割れが出てきました。
無垢材なので割れて当然なのですが
割れたところから雨水がしみこむと材料が
悪くなってしまいますので、時間を見つけて
キシラデコールという、防腐剤の入った塗料を塗りました。
割れ目にしみこむように刷毛で塗れば、材料が悪くなる
スピードが遅くなり、長持ちすると思います。
少しずつ自分でできる範囲でこうしたメンテナンスを
していれば建物が長持ちし、建物にも愛着がでてきます。

伊藤

『CMロケ地に選ばれる』

私達がプロデュースした回転寿司の店舗で
軽自動車のテレビコマーシャルが撮影されました。
 
家族で回転寿司を食べるシーンを店内で撮影され
車に乗り込むシーンは店舗の前で撮影したそうです。
小池栄子さんとユースケ・サンタマリアさんが
夫婦役で登場します。現在放映中ですので
バックの店舗に注目してください。

鈴木

『美しく古びていくもの』

山口県の新山口駅と島根県の津和野駅を結ぶ
約63kmの区間を今も走り続ける「SLやまぐち号」。
SLファンでなくても警笛が聞こえるとわくわくしてきます。
正月の帰省中に偶然近くを通ったら
警笛が聞こえたので停車駅に行ってみました。
正月運行の最終日、1日1往復という
限られたタイミングでしたが見ることができました。
このC56形160号機は昭和14年に製造されたもの。
73年もの歳月が新たに深みを増し重厚に感じられました。

住宅も「雨楽な家」のように本物の素材で造ったものは
無垢の柱や床、漆喰壁など年数が経つことでの魅力もあり
経年変化を楽しみながら住んでいる人も
多いのではないかと思います。

村上

『雪化粧のモデルハウス』

強い寒波の影響で
名古屋モデルハウスにも雪が積もりました。
 
名古屋では年に一度程度大雪の日があります。
 
朝、モデルハウスの庭を見たら、
近所の子でしょうか、ちっちゃな兄弟が
嬉しそうに雪を触っていました。
 
雪が降ると、道路の渋滞やら雪かきやら
生活の負担ばかり考えてしまう私ですが
積もったばかりで足跡のない庭やウッドデッキ、
雪化粧のモデルハウスは
しっとりとした風情がありました。

國分

『雨楽な家』北名古屋モデルハウス