『木版画カレンダー』

老後の楽しみにと父が通い始めた木版画教室。
仲間たちと分担して作るカレンダーが 
今年も出来上がりました。
2012年のテーマは「昔、呉に市電が走っていた」
紙面には昭和初期の懐かしい風景が広がります。
 
一人が1月ずつ、板を彫り、バレンで摺り上げ
最後にみんなで必要部数を和紙にコピー。
墨汁染めの棒で綴じ、木綿の吊しひもをつけて完成。
親しい身内だけに配る手作りカレンダー。
 
和紙と木目の風合い、白黒の版画の素朴な
ふるさとの風景が心を和ませてくれる
わが家の年末の楽しみのひとつです。

坂井

『ご家族でお越しください』

『雨楽な家』名古屋モデルハウスでは
今年も恒例の年末年始家づくり相談会を開催します。
 
年末年始は一年で最も家族が集うお休み
これまでの年末年始も多数のお客様に
ご来場・ご見学いただいています。
 
これから家づくりをお考えのお客様には
ご家族揃ってゆっくりとご見学いただける期間です。
みなさまのご来場をお待ちしています。

國分


 
モデルハウスMAPはHPにてご確認ください。
http://www.urac.ne.jp/modelhouse/index.html

『Evergreen』

常緑樹の生木を使って
クリスマスリースづくりに初挑戦しました。
 
先生ご指導のもと、水を含ませたオアシスに
殺菌作用があるという常緑樹の枝やカラフルな生花、
神様へのお供え物の小さなりんごを挿しました。
もみの木などの芳香がすばらしく
数日たってもふんわり香っています。
 
クリスマスリースは魔除けや豊作祈願などの
意味をこめて玄関にかけます。
ご利益がありそうです。

向井

『写真教室』

10月からプロのフォトグラファーの方の
写真教室へ通い始めました。
写真は好きですが、カメラに関する知識は
ほとんどなく、撮りたいものを撮るといった感じで、
素人の趣味として楽しんできました。
 
しかし、教室に通い始めてプロの先生のもとで
本格的に写真やカメラのことについて学び始めてから、
世界がガラッと変わりました。
日常的にカメラに触れることは少なかったのですが、
日々一眼レフを持ち歩く様になり、
アルバムに収める写真もどんどん増えてきました。
教室に通う前と、通い始めてからの写真を
見比べてみると、歴然の差で大変驚きました。
画質も写真の明るさも何もかもが違うので、
写真は本当に奥深いものだと実感することができました。

日野

『神宮』

連休の合間を縫って三重県にある
伊勢神宮まで足を運んできました。
日本の神社の本宗で、正式には
別宮等を含めた計125の社宮のことを指すそうです。
外宮、内宮に分かれており、内宮は周りを
鬱蒼とした森で囲まれた中に佇んでいます。
厳かな雰囲気というものを肌で実感でき
身の引き締まる思いでした。
日本建築の原点ともいえる神宮をこの目で見て
昔ながらの大工の匠の技を感じることが出来ました。

小竹

 

『都市の中に森を作る』

「雨楽な家」のご入居者の方に住み心地をお伺いすると
「森の中に住んでいるようで爽やかです」とよく聞きます。
旅館やペンションに泊まっても
自宅のほうが木の香りが多いとか。
都市部のご入居者の方からは
「『雨楽な家』を建築することは
都市に森を作るようなものですね」と。
 
公園や緑地帯を公共工事で作ることが
都市の緑化と思い浮かびますが
住環境を無垢の桧や杉で作ることは
人間に一番近い森を作ることかもしれません。

鈴木

『大久野島』

広島県竹原市の大久野島に行ってきました。
広島市内からJRの在来線でのんびりと。
ちょっとした小旅行になりました。
 
大久野島は戦争中芸予要塞の一角であり
化学兵器製造の歴史を残す『毒ガス島』とも
呼ばれるところです。島の所々に砲台などが
残されています。今は蔦や木々に覆われて
いて、自然の力や時の流れを感じました。
一方『ウサギ島』とも呼ばれるところで
野生化した人なつっこいウサギがたくさん
いて、家族連れも大勢でにぎわって
いました。また訪れたい場所です。

中村


 
 

『小屋裏和室』

昨日、岐阜県のS様邸が完成したということで見学してきました。
 
このお宅は寝室の横に、小屋裏を利用した畳スペースがあります。
広さは4帖で、小屋裏なので天井高さは高いところで1.8mほど。
天井は低いですが、なかなか居心地がよく
落ち着くスペースになりました。
作り付けのテーブルを設けて書斎として
利用されると思いますが、しばらくは
お子さんのお遊び場になりそうです。

伊藤

『冬の節電』

電気使用量のお知らせと一緒に
「今冬の節電のお願い」の紙が届きました。
私は大阪に住んでいるので関西電力からです。
電力各社の中で今冬の供給余力の一番厳しいのが関西。
紙には「10%以上の節電にご協力を」と書いてあります。
 
これには議論もあるところですが、それはさておいて
冬の電力需要のグラフを見ると、見慣れた夏の険しいカーブとは違い
丘のようにゆるやかな形を描いていて、しかも
企業もふくめた「全体」と「家庭」とを比較すると
全然異なるカーブになっているのですね。
私は冬の深い陽ざしや木の温かさを活かしつつ
えり巻や腹巻をして節電することにします。

荻野

     
        関西電力HPより                               asahi.comより

『木の家の温かさ』

『雨楽な家』名古屋モデルハウスには
敷地の南側に平家の商談ルームが併設されています。
この商談ルームには南側に大きな開口部があり
これからの季節は陽射しがふんだんに入ってきます。
 
広い開口部で採光を十分にとり
陽射しをうけた無垢の床材は
やさしい温かさを保っています。
 
冬の時期の温かさを体感しに
ぜひ名古屋モデルハウスへお越しください。

國分