『小屋裏和室』

昨日、岐阜県のS様邸が完成したということで見学してきました。
 
このお宅は寝室の横に、小屋裏を利用した畳スペースがあります。
広さは4帖で、小屋裏なので天井高さは高いところで1.8mほど。
天井は低いですが、なかなか居心地がよく
落ち着くスペースになりました。
作り付けのテーブルを設けて書斎として
利用されると思いますが、しばらくは
お子さんのお遊び場になりそうです。

伊藤

『冬の節電』

電気使用量のお知らせと一緒に
「今冬の節電のお願い」の紙が届きました。
私は大阪に住んでいるので関西電力からです。
電力各社の中で今冬の供給余力の一番厳しいのが関西。
紙には「10%以上の節電にご協力を」と書いてあります。
 
これには議論もあるところですが、それはさておいて
冬の電力需要のグラフを見ると、見慣れた夏の険しいカーブとは違い
丘のようにゆるやかな形を描いていて、しかも
企業もふくめた「全体」と「家庭」とを比較すると
全然異なるカーブになっているのですね。
私は冬の深い陽ざしや木の温かさを活かしつつ
えり巻や腹巻をして節電することにします。

荻野

     
        関西電力HPより                               asahi.comより

『木の家の温かさ』

『雨楽な家』名古屋モデルハウスには
敷地の南側に平家の商談ルームが併設されています。
この商談ルームには南側に大きな開口部があり
これからの季節は陽射しがふんだんに入ってきます。
 
広い開口部で採光を十分にとり
陽射しをうけた無垢の床材は
やさしい温かさを保っています。
 
冬の時期の温かさを体感しに
ぜひ名古屋モデルハウスへお越しください。

國分

『メッセージ』

母が買って来た焼き栗のパッケージに思わず微笑。
楽しげに踊る文字についつい
「雨楽な家」や「笑家族」を連想したからです。
 
漢字は元々、形や様子を表す文字だからでしょうか。
「楽」や「笑」には心が和みます。
 
「日本中の人が楽しく笑顔に満ちた生活を
送ることができますように。」
商品名にこめられた消費者へのメッセージが
聞こえてくるようです。

坂井

『ギャッベ』

ギャッベは、イラン南西部の地方に住む遊牧民族によって
昔から織り続けられている手織りの敷物です。
毛足が長くざっくりとした風合いで、冬はあたたかく、夏も快適。
素材は羊毛、ヤギの毛、らくだの毛などで
色は草木染という100%天然もの。
図柄は、身近な動物などをモチーフに
下絵なしで織るのだそうです。
 
近年のギャッベ人気上昇に伴い、機械織りなどの
「ギャッベ風絨毯」が増えているとのこと。
できることなら、遊牧民族の手仕事による天然素材の
「本物」を手にしたい。
ギャッベの伝統製法が受け継がれ
いつまでもその良さが失われないことを願います。

向井

『森の中のウェディング』

先日こんな記事を見つけました。
 
「自然を満喫する森の中のパーティ」
 
なんと、大自然の中で人前結婚式ができるそうです。
澄んだ空気の中、たくさんの友達や大自然に囲まれて
自分たちのオリジナルの式が挙げられるとのこと。
記事によると場所は東京都内になるそうですが、
広島でもこういったおもしろいアイデアのある
式場があっても良いなと思いました。

日野 


「XBRAND-LIFESTYLE」HPより

『白壁の美しい町並』

漆喰の白壁が美しい
倉敷・美観地区へ行ってきました。
川沿いに柳、白壁が並ぶ様子、
和に統一された美しさはやはり別格。
おしゃれな雑貨店やカフェもあって
ずいぶん歩き回りました。
重要文化財の『大橋家住宅』も
見学しました。伝統の「倉敷壁」や
和の中にある洋風家具が何とも
言えないシックな趣があり
たくさんある中庭もそれぞれこだわりが
あるようで、とても素敵でした。
家づくりの際には伝統の住宅を見るのも
色々と参考になりそうです。

中村

  

『木の家を手の届く価格で』

広島市安佐南区に完成した「雨楽な家」
 
自分たちの予算では木の家は
ムリと諦めていたお客様との出会い。
住まい方と資金計画を幾度も吟味して
完成させることが出来ました。
 
「手の届く価格」とは、
施主様のご要望とコストとの
バランスが取れることだと思います。
 
引渡しの日、
「やっぱり雨楽にして良かった」との言葉を頂きました。
納得して頂ける住まいづくりを続けて行きたいです。

内藤

『世界最古の木造建築物』

小学校の修学旅行以来40年ぶりに
奈良の法隆寺の五重塔を見学しました。
1300年以上の長い間、地震や台風に耐え
建っていることに、実際に見て感動しました。
心柱は樹齢2000年のヒノキが使われ耐震構造になっているとのこと。
飛鳥時代の建築家の技術に驚かされます。
 
法隆寺の境内に入れない人でも遠くから見えるようにと
32メートルの五重塔が作られたそうですが
私も車で遠くから見えたので地図も無くたどり着けました。
「雨楽な家」にも飛鳥時代の建築の歴史が受け継がれていると思うと
法隆寺の五重塔が身近なものに感じられました。

鈴木