『光のかたち』

窓からの光のとり入れ方は様々です。

先日、施工中の現場にて変わった
光のとり入れ方を見つけました。

窓枠を室内側に拡げ、小さい窓でも光を
多くとり入れるための工夫だそうです。
普通は四角の窓枠にサッシを付けるのが一般的ですが、
枠を拡げることで光を拡散してとり入れる事ができ、
小さな窓でも明るく感じました。

こういったちょっとした工夫で
直線的な光か、拡散的な光にもすることができ、
この他にもまだまだ色々な
光のとり入れ方があると思います。

窓枠に『可能性』を感じた一日でした。

近藤

『小さな同居人』

わが家にクモがいます。
ジャンプが得意で、巣をはらないクモ、
ハエトリグモ。

縄張りでもあるのでしょうか
常に1匹、家の中に住んでいます。
どうやら1年ごとに代替わりしている様子。

クモ嫌いの娘に「やっつけて~」と言われても
「朝のクモは懐へ。夜のクモは殺すな」
と言われて育った私
朝も夜も殺せません。

小さな同居人、害虫ハンター「クモ」。
娘に認められるよう、お仕事頑張ってね。

向井

『3×5モデルハウス上棟』

広島の「セントラルシティーこころ」に
3月上旬完成予定の
雨楽な家『3×5』。
「質の良い本物の木の家を手の届く価格で」
を追求した都市型スタイルのニューモデル。
若い世代に共感される美しいデザインの規格住宅です。

上棟の日は朝から雪模様でしたが
予定通りその日のうちに断熱材の
作業まで出来上がりました。
「雨楽な家」の上棟に初めて参加した大工さんたちは、
効率の良い施工方法に驚きます。
効率の良し悪しはコストに大きく影響するので
「雨楽な家」ではとても重要です。
これまでのノウハウを結集した『3×5』の
出来栄えにご期待ください。

内藤

『ご入居者からのお礼』

「雨楽な家」のご入居者から
みかんのお礼をいただきました。
ご入居されて半年
ご長女のぜん息が治まったそうです。
吹き抜けのあるリビングで冬の寒さが心配でしたが
とても暖かいお正月を過ごし
家族全員が大満足、とのご報告でした。
分譲マンションの購入直前に
「雨楽な家」を見学し
新築計画に変更されたいきさつもあり
喜びもひとしおとのこと。
健康的な生活を提供できたことは
私たちの喜びでもあります。

鈴木

『太陽光発電』

2009年11月から売電価格が二倍になりました。
最近では「雨楽な家」でも
太陽光発電を取り付ける物件が増えてきています。

初期投資が大きく、回収するまでには
何年もかかる太陽光発電ですが、
自分たちが環境に貢献しているという姿勢が
ここまで普及している理由のひとつだと考えられます。

前述した、初期投資や積雪地方での設置、発電効率など
課題はまだまだありますが、
個人的には温暖化対策の選択肢のひとつとして
さらに普及が進んでいけばと思います。

小竹



写真はシャープHPより

『1月の陽ざし』

冬は南向きの大きな窓から太陽光が深く入ってきて
「雨楽な家」の桧の床はホカホカいい感じです。

太陽の南中高度は夏至の時に広島で約79度と高く
「雨楽な家」の深い軒が日射をさえぎってくれますが
冬至になると約32度と低くなり
陽ざしがいつもは届かない部屋の奥まで
こんにちは~とやってくるのでウェルカム~

桧の床に大の字になって寝ころぶと
木の香りがホンワカと立ち昇って
陽だまりの中で夢うつつ~
昼間は暖房なしで気持ちよく暮らせます。

荻野

『尾道』

先日、尾道市に行って参りました。
尾道市の風情溢れる素敵な街並みを
写真におさめることが目的の日帰り小旅行です。

春には桜で有名な千光寺にも行って参りました。
初めてロープウェイに乗って、頂上まで
辿り着くまでの景色は、言葉にならない程の絶景でした。
真っ黄色なイチョウの木、紅葉が美しい木々に、
千光寺の陰影がとても美しかったです。

私の好みの設定で撮影した尾道は、
また違った風情を演出できて、
とても撮影し甲斐がありました。

今度はもっといい写真が撮れる様に、
カメラの勉強をして、尾道に挑みたいと思います。

日野

『「雨楽な家」と冬』

これから冬本番を迎える山陰地方は
季節風が吹き荒れ、雪の降る日も多くなります。
そんな厳しい冬を少しでも快適にと
遮熱機能が備わった防水シートを施工されている
「雨楽な家」の現場の様子が届きました。

このシートは、室内で暖まった熱を外部へ放出する
ことを妨げる機能を併せもち、この建物では
屋根と外壁に採用されています。

また、夏場の直射日光による室温上昇対策にも
効果があるようで、省エネ住宅として期待できます
特別な施工方法は必要なく、従来通りで大丈夫。
真冬のど真ん中。2月中旬の完成見学会が今から楽しみです。

高橋 真

『アメリカにも「雨楽な家」を』

写真は『雨楽な家』の上棟記念です。
ご主人はアメリカ・テネシー州から5年前に来日、
奥様の地元愛知県に建築することになりました。
ご主人のアメリカ在住のご両親は
『雨楽な家』のホームページを
翻訳ソフトで観ておられるそうです。
工務店の現場監督さんが
ご夫妻の打合せや地鎮祭の様子をブログで紹介しているため
アメリカのご両親にも家づくりの様子が伝わっています。
テネシー州では2階建ての住宅はほとんどなく
2階建ての『雨楽な家』の上棟に感激していただきました。
近い将来アメリカにも『雨楽な家』が
建つようになるかもしれませんね。

鈴木

『優しい灯り』

先日、広島県庄原市にて行われているイルミネーションを
見にいきました。この日、どうしても見てみたい光景があり、
それが写真にある障子越しに見る機織りの影絵です。
まさに童謡『鶴の恩返し』に出てくるような一場面でした。

障子ならではの優しい灯りが寒空の中でも、
暖かい気持ちにしてくれました。

現代ではカーテンも性能が上がり、プライバシーのため
室内が見えないものが多いです。子供の頃、祖母に教えて
もらった影絵…現代の子供たちに影絵を伝えにくい環境で
あることは少し残念な気がいたします。

近藤