戦艦「大和」

呉市の「大和ミュージアム」(海事歴史科学館)に行って来ました。
呉市は、明治時代から東洋一の軍港として栄えた町です。
科学館では呉が建造した戦艦大和を通して、
歴史・技術、そして平和の大切さを学べる施設になっています。

印象的なのは「大和」の1/10スケール模型。
子供の頃にプラモデルで造ったものとは比較にならないほど精巧です。
わが子を忘れてしばらくの間、釘付けになってしまいました。

ちなみに、甲板(デッキ)には桧の縁甲板が張られていたそうです。
耐水性・耐久性に優れた床材は「雨楽な家」も同じです。

内藤

 
「大和ミュージアム」ホームページより

 

『素敵な届け物』

雨楽な家の設計図の大半は、CADで作図しています。
  Eメールによって会員の皆様へ、数秒で送る事が
          できるのでとても便利です。

 しかし、私の担当する手描きの図面やスケッチは
      今でも、宅急便で発送しています。
 とはいえ、わずか1日で全国各地へ届けてくれるの
    ですから、大変ありがたく重宝しています。
            
   さて、写真は「アドリア海の真珠」と呼ばれる
       クロアチアのドブロブニクという町。
  アニメ「魔女の宅急便」の舞台のモデルとの事。
 魔女のキキが、ほうきに乗って荷物を届けたあの町です。
     
 ドイツの友人が、旅先からEメールで届けてくれました。

坂井

『曼珠沙華』

ここは万葉の里、奈良の飛鳥。
棚田のあぜ道で真っ赤に咲くのは彼岸花、
またの名を「曼珠沙華」です。
中国原産の花で、日本に稲作が伝わったとき
土に混入してきた帰化植物だとか。

田んぼのあぜ道に多いのは、球根に毒があり
田を荒らすネズミや虫などを近づけないためと、
あぜの崩壊を防ぐため。風景写真を撮る人のために
きれいに咲いているわけではありません。

炎のような曼珠沙華が素朴な土壁の家の庭に咲く姿は、
ドキッとするほど刺激的。
自然の家には野に咲く花が似合います。

荻野