『時を経た美しさ』

 

フィルムカメラを首から下げて
ぶらりぶらり路上を観察しながら
心の向くままシャッターを切ります。
夕陽を浴びた京都三条通。
キレイな平成の建物や観光客用の店舗は素通りし
立ち止まるのは昭和、大正、明治の
ふつうの人が生活を営む商店や住まい。
時を経た建物ならではの美しさが心にしみます。

荻野