『焼き物がつなぐ日本と北欧』

連休を利用して尾道市立美術館で開催された
「リサ・ラーソン展」に行ってきました。
スウェーデンの陶芸家リサ・ラーソン。その
愛らしい動物の焼き物やイラストは、日本でも
すっかりおなじみになっています。展示を見ると
彼女自身も日本へ訪れ、日本の陶芸家に
教えを受けたことがあるのだそうです。
日本の女性をモチーフにした作品もあり、
とても可愛らしかったです。
作家自身のコレクションやご家族の作品なども
展示されていて、普段は見ることのない
190点もの作品はとても見応えがありました。

ミュージアムショップはやはり大盛況で、
陶器作品や人気の「猫のマイキー」をデザインした
尾道紅茶などたくさんのグッズが並んでいました。
私も色々と目移りしてしまいましたが、
愛らしい表情と形に一目惚れした「くまもとのくま」を
購入しました。リサさんも訪れた栃木県の
益子焼の窯元で焼かれていて、売上の一部は
熊本地震のチャリティーに寄付されるのだそうです。

家に加わった小さなくま。大切にしたいと思います。

中村