『自慢の天然木の取っ手』

広島のソールフードといえば「広島風お好み焼き」。
広島県廿日市市のお好み焼き屋の店主とはあることが
きっかけで知り合いとなり先日食べに行ってきました。

店先で店主が「いいでしょう、この取っ手」

と自慢げに言うので良く見ると一風変わった取っ手が
お店の入口戸に付いていました。
20年前に自宅のもみじの小枝を細工して出来たもので
お店の新築にあわせて玄関戸の取っ手として利用したそうです。
建物も古民家風に造られ雰囲気がとても合っていました。

天然木なので加工もしやすく、握り具合は
天然木ならではの手触りもあり大変よかったです。
既製品の取っ手も使い勝手が良くそれはそれで良いのですが
自慢できるものがあるというのは家造りには大切だなと感じました。

村上