『戦後の日本住宅』

埼玉県立近代美術館が、「戦後日本住宅伝説−挑発する家・内省する家」
と題した展示を開催していたので、見てきました。
16人の建築家の16作品を、模型や写真を交えてみることができ
特に有名なものだと「住吉の長屋」、「塔の家」などがありました。
戦後の高度経済成長の真最中、大量生産大量消費のものが
あふれている時代で住まいという私的な空間を
見つめなおそうとする、強いエネルギーを感じました。

小竹