『常滑焼』

先日、愛知県の知多半島の常滑市に行ってきました。

常滑市は中部国際空港セントレアがあり、大型スーパーのような
コストコができてかなりにぎわっているところですが、古くから
窯業が盛んで、常滑市で作られた陶器は「常滑焼」と呼ばれています。

陶器のお店が集まっている、「セラモール」というところで
ブラブラしていたところ、常滑焼の青色の陶器に心惹かれ、
購入してしまいました。その青色は「トルコブルー」と書いてあり、
トルコの伝統的な色で、「ターコイズブルー」のことだそうです。
「ターコイズ」は「トルコ石」という意味で、トルコの有名な
世界遺産のスルタンアフメト・モスクはこの青色を使用しているところから
「ブルーモスク」と呼ばれているようです。(説明書きより)

ひとつの綺麗な陶器から、少しだけ歴史を感じることができました。

伊藤