『トネリコの新緑』

「雨楽な家」名古屋モデルハウスの庭には
トネリコの新緑が目にまぶしいぐらいです。
名前の由来は、樹皮に付着している虫が分泌する
蝋物質にあり、動きの悪くなった敷居の溝に
これを塗って滑りを良くすることから
「戸に塗る木」が訛って「トネリコ」となったそうです。
 
日本原産種で、街路樹や園芸樹として日本各地に植えられています。
弾力性に優れているので、バットに使われたり
新潟では田の脇にあって稲を干していたようです。
 
昨年秋に植樹して春に葉が落ちて心配したのですが
みごとに若葉が茂ってほっとしました。
オール国産材の名古屋モデルハウスには
日本産のトネリコが良く似合います。

鈴木